2023-05-27 Sat
「メールけいしちょう」は警視庁(東京都警)管轄内で発生した事件や不審者、詐欺を電子メールで送信してくれる。報道は大きな事件しか扱わないが、基準は不明だが局所的な件も伝わる。問題は大きな事件ほどテレビのほうが早いってことだ。近隣で事件が起きたら住民として知りたいのに警察官は教えてくれない。多くに出くわしたことがないため組織的、統計的にどうなのか解らないし、通行止めに立ってる警察官はロクに知らない可能性もある。
「メールけいしちょう」は地域を登録でき、危険度(重要度)が高いと周辺で発生した件も知らせてくれるのだが周辺になると結果を伝えてこないのだ。
例えば、強盗事件は逮捕されたって連絡が入ってるが、発砲事件のメールは入ってるがテレビニュースで暴力団関係1名死亡、犯人出頭となってるが連絡がない。この違いは強盗事件が城東警察署で、発砲事件は町田警察署と登録地域の違いだろうか。町田警察署で登録してる人は犯人出頭のメールは届いてるのだろうか?
そもそも事件発生が19時45分頃と書いてあるのに電子メールがサーバーに着信した時刻は21時02分だったので何か犯行があり犯人が逃走中だから注意しろっても間に合わないわけ。
役所の不審者情報もだが発生した事後報告でしかない。そこだが『「メールけいしちょう」は被害者の訴えをもとに配信されており、日数を要する場合があります。』との注意書きが付いてる。犯罪者に休日は無いのに登録してからの統計からすると電子メールは休日になると滅多に届かなくなる。
ようするに後になってから何の事件が起きてるって知るだけでNHKやローカルテレビ局の不審者情報と同じ。もし小中学生を持った家族なら学校や地域SNS(Line)のほうが劇的に早い。
子を守るという ギブ アンド テイク によって成り立ってるにすぎず、それ以外では都市生活不適合者の大量移民、世代交代などによって近所の繋がりを失った東京では情報が広まらない。
| emisaki | 2023-05-27 Sat 00:29 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |
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