2023-05-27 Sat
見たことないのが売っていたため買ってみたら結果的には失敗。魚介だしという部分は好みが分かれるところなので私は評価対象にしてないが、問題は、ほぼ生のネギが多く入っていたことだった。焼けてないから「ネギ特有の異臭」を放ってるところに加え魚介だしの薄味のため出汁の価値なんて潰されてる。
蕎麦やラーメンに生ネギをぶち込んで精魂込めて作ったのを自ら台無しにし、客のほうも何が悪いかわかってない味覚と嗅覚を失ってる大人には私の苦情を理解できない。
味覚でない痛覚である辛みの趣向と違い、こういうことって子供側に合わせて問題もないだが、複数聞くのがネギのシャシシャキ。でもそれで臭みと苦味の不味さが噴出してくる。
小さい頃に臭みも苦味もなく食べられたネギがウルフ・アロンが育った家の近くにある中華料理店。炒飯のスープとして出てくるのに入ってるのは醤油出汁かに浸かっててネギの嫌味が消されていた。
解るか解らないかは、あなた次第。
同様に出汁の失敗に気づけない奴らは干し椎茸を使う。科学的に解ってるのだがシイタケを乾燥させ水で戻すと化学変化して、まずくて臭い成分となる。
嗅覚だけじゃなく、おおかたの大人はビールなんてクソまずいものを旨いと言って飲むほど味蕾も死んでる。味覚が確かな子供が嫌いなピーマンは、まずいから嫌いなんだよ。
まずい煮干しラーメン屋にしか出くわしたことがないのは煮干しの製造工程に問題があるからだ。魚介だしを謳ってるところって、だいたい気づいてない。というか普通の大人は気づけない。
何が問題かは、あの苦味 雑味である内臓を取り去らないことが原因。しかしながら商品として小さく大量のカタクチイワシなどから内臓を取り去るのは大変な作業になる。
機械作ればいいのにさ。作らないのは「まずい」ってことに気づいてないんだよ。
大量に煮干しを使ってるラーメン屋で食べたことがあるが雑味が凝縮されてるだけだった。そこの味覚を失ってる奴が旨いって喰ってるだけ。子供なら嫌いだがそういう店って子供が来ない場所。
煮干しになってから頭を取り除くのは簡単だが商売で使うなら数が多すぎ。乾燥してから内臓を取り除くのは難しく必要な部分まで取り去ってしまう。そこを使っちゃうから駄目なのに。
バカになってる大人の舌だからタイヤ屋の星は信用してない。子供の味覚は肩身が狭いよ。
ネギ類は炒めまくるか煮まくらないとクソまずい成分は消えない。
以前にも怒ったが、メンチカツやハンバーグの中に玉葱がゴロゴロって粒が見えるのは家庭料理だからこそ許されるのであって、お金を頂戴するレベルではない。
こういった失態を犯していた炒飯でしたが、味蕾が死んでる一般的大人には気づけない。こっちの肩身が狭いだけならいいが、食べログとか大人の評価が使い物にならないから困る。
今は飲食店以外の食品にも評価が付けられてるが、生活水準も評価に関わる。いつも高い物を食べる人が安物を食べたら評価下がるのは当たり前だから。
御子息 御令嬢が評価に参加するとは思えない商品ってのはある。例えば高田万由子クンは芸能界に入って初めてカップ麺を食べたし、堤礼実はテレビ番組の取材で初めて立ち食いそば屋に入った。彼女たちがそれを評価したら低いに決まってるだろ。旅行でのホテル評価で、いつも2~3万円の宿を使ってる人が1万円の宿に低評価を入れてもそれが正しいとは言えない。
評価サイトの問題は、評価人の情報がなさすぎること。俗に言う個人情報ではなく、年齢層、生物学的性別、祖先の出身地、若年時に居住した地域、趣向など評価人の味覚判断材料が無い。
買ってみる以外に識別方法がなくて残念だ。
<購入データ>
日清食品 麺屋の炒飯 麺屋一燈監修 濃厚魚介だし炒飯 (冷凍)
西友(スーパーマーケット) 内容量240g 税込み258円
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