2023-07-17 Mon
水分補給してても熱中症になってきましたよ。水分補給で耐えられるのは元から体力、耐性が高いから。万人への解決策は活動を停止するしかない。水が即座に吸収されるわけではないし自分のことを考えると活動していれば「吸収量 < 排出量」で追いつかない。がぶ飲みすると胃に溜まりまくってるのが解り、通るのに時間がかかる。
だからテレビ報道による水分補給との馬鹿の一つ覚えみたいな言い方が怖い。台風や洪水のときみたい「ただちに命を守る行動をとってください」と言うべきである。
時計をずらして混乱させるのは頭の悪いサマータイムで、頭の良いサマータイムとは行動する時刻のほうを変えてしまう政策である。ようするに朝夕、夜間に働くことだろ。
私は救急車で運ばれるなんて事態にはなってないが、もう十数年前ですら倒れかかったことがあるし、2021年にブルーインパルスの展示飛行を見に行ったときも帰りは爺さんみたいにちょっと歩いては日陰で休み、体を冷やすためにコンビニで凍った飲み物が入ってるPETボトルを買って帰宅するまで2~3時間かかった。
十数年前は名古屋市港区で地下鉄名港線の港区役所駅から数百メートルだったが日陰がない悪い環境、十年くらい前は尾張一宮でもイベント終了後に気が抜けたら危ない事態に陥ったが、どちらも田舎や僻地ではないため飲料水の確保はできていた。追いつかない状況なんだよね。
ようするに直射日光と舗装路による照り返し(ヒートアイランド現象)による体に籠もった熱は水を飲んだくらいでは解消できなかった。もちろん私の加齢が耐えられなかった原因でもあり、それより少し前ならばヒートアイランド現象真っ只中の台場では熱でカメラが動かなくなっても自分は耐えられていたから無茶できるのは青年期だけ。子供や高齢者が倒れて当然。
小学生までは危険の手前でリミッターが働かないため熱中症なら症状が出たら危機的状況になってるでしょ。「わがまま」というスイッチならすぐ動かすのにね。
2020年1月末、新型コロナウイルスが蔓延し始めてるのに何事もないような中国人観光客の行動を目の当たりにして「これはヤバイ」と自宅籠城を決めたわけだが、夏には体力低下の兆しを自覚し、上記の通り翌年の夏のブルーインパルスの展示飛行ではフラフラするまでの熱中症になり、天候的に無理があることと、体力の低下を自覚したため以前のように何キロも歩けるまで「リハビリテーション」が必要だと感じた。
世間の阿呆は弾丸登山みたいに己のことすら解っておらず自分勝手だから遭難する。ロープウェイ、ケーブルカーを使っても登山が待ってる。降りたらすぐ頂上ってほうが珍しいからな。
# ベランダの温度計は記録更新 48.3度 時刻は不明だが15時頃だと思う
| emisaki | 2023-07-17 Mon 21:58 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |
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