2023-10-29 Sun
先日、ウチでは映らなくなった千葉テレビを見ることができ「いい伊豆みつけた」にて、細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖 ©杉下右京 ってことからリポーターが「ひがしいずまち」と言ったところで小さく字幕で「※東伊豆町の読み方は“ひがしいずちょう”、“ひがしいずまち”のどちらも使用します」と表示された。後付け感が漂う。行政上で別の読み方は存在できないはず。私は「ちょう」しか聞いたことがない。これは番組制作会社の失態でしかなく人名や地名などは大人相手であっても原稿に振り仮名を付ける。
東 トウ/ひがし
伊 イ/かれ・これ・ただ
豆 ズ・トウ/まめ
町 チョウ・テイ/まち
こうしたことから、そもそも「東伊豆」だけの時点で「トウイズ」じゃないなら重箱読みなんだ。ここで思い出すのが昭和のスケコマシさんがチャリンコで全国を廻ってる番組での発言「“チョウ”と“まち”の法則がわからん」ってことだが、法則はあるんだが従ってないのが多いから混乱する。
だいたいこういう時には情報伝達機能が乏しい昔に間違いた奴がいたからで、小さい頃に住んでいた近くでも「本」を「ほん」と「もと」ってのが存在していた。
本 ホン/もと
一 イチ・イツ/ひと(つ)・はじ(め)
色 シキ・ショク/いろ
東京都江戸川区本一色と地名だが現代は「ホンイッシキ」に正されてるが、昔は「もとイッシキ」とも言われたようだ。
東京は「トウキョウ」であって「ひがしキョウ」ではない。全国に多数存在する「本町」は「ホンチョウ」か「もとまち」のどちらかなのに「ホンまち」なんて阿呆が出てくるから困る。「元町」が「ゲンまち」「もとチョウ」であるはずがない。重箱読みと言われてる凄い例外だけ存在するはずが現実に多いのは間違いが正当化されたからだと私は認識してきた。
そして「寺」の法則に反しているのが「清水寺」で仏教は中国から渡ってきたから音読みが大多数だから「セイスイジ」のはずも実際は「きよみずでら」、ほかに「くらまでら」とか「おおやまでら」とか日本全国からしたら例外としか言えない僅かに存在しているが普通は「○○ジ」である。
日本の神道だから神社は訓読みで並んで存在している場所でも読みが異なる。浅草寺(せんそうじ)と浅草神社(あさくさじんじゃ)なのだが「神社(じんじゃ)」が音読みだろーがボケって突っ込みは忘れない。そこも近代にねじ曲げたわけで「かみやしろ/かむやしろ」であった。それで良く言われる「○○大社」は「たいしゃ」じゃなく「おおやしろ」が正しい読み方だって。
このように日本人ってやつは言葉に関していい加減と言わざるを得ない。
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本 ホン/もと
一 イチ・イツ/ひと(つ)・はじ(め)
色 シキ・ショク/いろ
東京都江戸川区本一色と地名だが現代は「ホンイッシキ」に正されてるが、昔は「もとイッシキ」とも言われたようだ。
東京は「トウキョウ」であって「ひがしキョウ」ではない。全国に多数存在する「本町」は「ホンチョウ」か「もとまち」のどちらかなのに「ホンまち」なんて阿呆が出てくるから困る。「元町」が「ゲンまち」「もとチョウ」であるはずがない。重箱読みと言われてる凄い例外だけ存在するはずが現実に多いのは間違いが正当化されたからだと私は認識してきた。
そして「寺」の法則に反しているのが「清水寺」で仏教は中国から渡ってきたから音読みが大多数だから「セイスイジ」のはずも実際は「きよみずでら」、ほかに「くらまでら」とか「おおやまでら」とか日本全国からしたら例外としか言えない僅かに存在しているが普通は「○○ジ」である。
日本の神道だから神社は訓読みで並んで存在している場所でも読みが異なる。浅草寺(せんそうじ)と浅草神社(あさくさじんじゃ)なのだが「神社(じんじゃ)」が音読みだろーがボケって突っ込みは忘れない。そこも近代にねじ曲げたわけで「かみやしろ/かむやしろ」であった。それで良く言われる「○○大社」は「たいしゃ」じゃなく「おおやしろ」が正しい読み方だって。
このように日本人ってやつは言葉に関していい加減と言わざるを得ない。
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