サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

軒ゼロ住宅 新築した近所の家は全て軒ゼロだった
 Google検索したら日経クロステックが取り上げた記事にて日経ホームビルダー2016年12月号の特集「それでもやる?軒ゼロ住宅」の画像が真っ先に表示された。

日経クロステックそれでもやる?軒ゼロ住宅 [購読は有料]
日経クロステック軒ゼロ住宅の雨漏りリスク、建て主にも知ってほしい

 そこらへんは業者の宣伝もありそうだからネット上で利害関係の少ない投稿を探すことになる。最良なのは「被害者」であり、格好が良いと思って頼んだら修繕費など悲劇に見舞われた等。

続きを読む ≫
長年と培われてきた日本家屋の作りって大きな意味があったんだ。

 ウチが狭小住宅なんだから近所だって同じため、法律で定められてる隣の敷地と最低距離は出っ張りの先端が基準となるため出っ張りを無くす軒ゼロ住宅が選ばれるのは必然ってことなのだろうが、上記の雑誌記事にあるように軒ゼロ住宅の問題は雨漏りリスクだけじゃなかった。

 屋根裏の空調、日差しを防ぐものがないため雨風による浸食、そして外壁の劣化が早い。そこはウチでも軒がない部分において良くわかる。例えば太陽光による劣化においては軒ゼロ住宅だと均一で解りにくいが、ウチの場合だと日当たりによる劣化の差が目に見える。

 近所の建て替えっても特に隣の家では解体工事業者のクソ害人どもの酷い作業から当家に漏水が発生してしまったわけで、防犯カメラをずっと作業中のほうへ向けていたから基礎工事で最低基準しか満たしてないことがわかった。ようするに基礎の耐用年数が30年なんだ。だったら上物なんてもっと酷いってことになる。

 新築だから今は綺麗に決まってるが、のちのち怖いってことで設計時から耐久性のある外壁材にしておかねばならない。一般的に材料費と工賃の関係は低いため建材費をケチって泣くのは自分ってことになるが、多くの場合は糞ハウスメーカーが儲けるためにケチり施工主に語られることもないだろう。

 たとえば自動車を買うのに各種性能やオプションパーツなどグタグタ抜かす奴が、なぜ家を買うとなるとド素人に成り下がるのかと。性格的に男が猛勉強して先陣を切って挑まないからクズどもの餌食にされるのである。大勢の客が知識武装していれば奴らもバカなまねはできないのだから。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-10-28 Sat 23:45 | 生活::社会問題 |