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クエン酸 加湿器フィルターに付着した塩素を取り除く
結果からすると、いままでケチってクエン酸の量が少なすぎ、漬け込み時間も短すぎた。

 満水にしたら4リットルくらいの一般的な洗面器に加湿器フィルターを置き、クエン酸を150グラム投入。そこにお湯を入れて漬け込んだ。

 クエン酸150グラムが適量かは不明だが飽和には程遠い溶けっぷり。しばらくして見に行くと小さな気泡が出ていたから反応を起こしている。結果的に6時間くらい放置してから水洗いしてクエン酸を抜くためバケツに入れた水の中に2時間くらい漬けた。過去の失敗から抜けきらないで使ってしまうと何やら薬品臭い。今回は濃度が高いだけに強く行った。

 加湿器で使ってみると劇的な違いは加湿の効果で、水がなくなる量が新品のフィルターのように戻った。加湿器が古いため新たに買うことができず代用品も取り寄せで3千円弱。

 以前に購入した950gのクエン酸より300g3個セット(900円)のほうが安かった。2台分のフィルターで1袋を使ったが、もしかしてクエン酸の溶液は使い回せたかも。加湿器フィルターの形状から都合が良い入れ物がないので多めの溶液になってそう。

 1年で維持費が300円ならば加湿器フィルターを買い直すより安い。この例じゃないが、説明書も読まず壊れたとして製品を捨て値で売りに出す人がいるから残念なのかラッキーなのか?

 「水質により加湿フィルターの寿命は異なります」なんて書いてあるが、説明書には書かれてないこうした作業を行わなければ交換時期10年に1度なんて考えられない。

 10年後なんてのはメーカーに義務づけられてる最低保有期間を過ぎてる。加湿器という項目が見当たらないが、空気清浄機なら たったの6年。エアコンも9年でしかない。

 単なる気化式のため主な電力は風を当てるファンを駆動させるだけ。古いと電源など非効率で電力を喰ってしまいそうだが本体価格からしたら無駄な電気代も微々たるものだろう。最近の機種は以前に比べて「大きなお世話」な機能が増えてくるため節電なんてできない。

 静音化すれば買い換えだが1台はパナソニックに変わる直前のナショナル製で、もう1台はシャープの2年前のモデルと新しいが動作音は大きい。
 耳障りになるかは音量より周波数のようで、テレビの音が大きすぎて近所迷惑だと私がよく怒ってる婆ちゃんが低湿な状態だと高回転になるから「うるさい」と言う。

お金の節約という観点からは使い続けられるよう考えたい。

| emisaki | 2023-11-28 Tue 22:28 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |