2023-11-28 Tue
結局、仕事で使うことがなくなってから気にもしなくなっていて約1年も自宅にプリンターが無い。2月の税務申告書類は画像に変換してコンビニで印刷したが1枚50円のため意外と出費。だからって2~3万円のプリンターより安いんだけど情報漏えいは絶対にないのかと不安が残った。くちコミ情報だが「参考になった」という指標はあるのだが、「それは間違ってる」って指標は無いところが恐ろしく、確認しようと思わない人達は信じ込んでしまう。
エプソンは「メンテナンスボックス」という形で別売されてるため自分で交換することができるのだが、そこが交換できないよう書いてあるくちコミがあったが可能な機種と確認した。
キヤノン製でもエプソン製でも縁無し印刷なんかでの漏れインクを受け止める部分は自分で交換することができない。キヤノンに至っては通常動作でのインク排出が染み込むスポンジ状なのは機械の内部に敷き詰められてるため自分で交換することはできなかった。最近の機種は知らない。
エプソン製プリンターを使うと問題なのが廃インク(メンテナンスボックス)が一杯になると印刷できなくなること。複合機の場合にスキャナーなど印刷と関係ないことは動作する。
エプソンEP-816AやEP-716Aなどメンテナンスボックスが無い機種で多くのインクが捨てられるよう使うと「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近付いています」となり最終的に「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」となると印刷できなくなった。
取扱説明書には修理センターにて交換の必要があると書かれてるためメンテナンスボックス非搭載機ではプリンターと同時購入できる延長保証に加入すべきと思うが消耗が故障扱いになるか不明。
メンテナンスボックスが一杯だと表示されるときも廃インクを染み込ませた量じゃなく使用時間で決めつけられてるようだから問題ない場合もあるし、あまり印刷してないと思ってもインク清掃で捨てられまくって早めに一杯になる。特にCDレーベル印刷を連続的にやっていても強制的にノズル清掃にてインクが捨てられるから腹立つ。使わないとノズルが詰まることもあろうが連続印刷で失敗したこと無いんだよ。
バイタリティーを失った日本人では無理だが海外では廃インクのエラーをリセットするソフトウェア(有料)が出回ってるため使い続けることは可能。リセットするソフトは USD9.99- のため延長補償で交換できるならば加入すれば良いから中古で入手したからとか利用は限られる。メンテナンスボックスとなってる機種なら他にもICチップを交換する方法があるようだが千円くらいだから素直に買ったほうがいいな。
プリンターが20~30万円の時代から5~6万円になり紙とインクで儲ける手法になってから長い年月が経過するが、インクは6色8000円であって大量印刷しているわけでもないのに大金がかかる。
以前に考察したが、紙とインクで儲ける手口が崩壊したのは活力あるC国が互換インクだけじゃなく、外部タンクからインクを送り込む装置まで作って販売していたからじゃないか?
日本国内の業務にしても大企業を除けばトナー式ページプリンターの市場は崩壊してインクジェット式になってるためインクカートリッジでは追いつかなくなったのも相まって仕方なくインクタンク式のプリンターを販売することになったのだろう。
レーベル印刷だと紙よりインク清掃の頻度が高くインクが無駄に使われる。この件を展示会で尋ねたことがあるが「失敗してはならないから」とか訳の解らないことを言ってた。
CD/DVD-Rメディアより高い用紙があるんですけど。
過去より何台も使ってきた体験からすると最近のプリンターの耐用年数は短いため縁無し印刷の漏れを受け止める部分が溢れることは無い。廃インクより本体が壊れるほうが早い。
捨てるときに解体して燃えるゴミ(プラスティック)と燃やさないゴミ(金属)に分別するため構造はだいたい知ってる。キヤノンよりエプソンのほうが何かとインクを捨てる動作をするため廃インクを吸うスポンジを交換する必要が生じるが、上記の通りで自分でリセットできないから困る。
くちコミにて救われることもあるが間違ってることも多くて確認が必要だった。くちコミは、どの程度の知識の人が書いてるのか解らない…精通している人ほどくちコミの場には出てこない。
なんとかなるプリンターより先に電子レンジを買いたいんだよなぁ。
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| emisaki | 2023-11-28 Tue 17:17 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
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