2023-12-15 Fri
マスメディアが相手にしてるのは東海道新幹線の臨時便。臨時便は新大阪~東京の「のぞみ」。現在、新大阪で東京行き最終電車は21:24だが臨時便は21:30となり東京駅着も6分遅い23:51となる。
この遅い到着時刻だと高崎線の最終は上野駅00:46発の籠原行き。急いで23:58発の中央線 豊田行き、00:00発の京浜東北線 大宮行き、品川から山手線で池袋を経由して和光市や川越市、上野で常磐線に乗り換えて我孫子、東京駅を端から地下まで移動して00:01発の総武快速 千葉行きだが、この範囲だけで膨大な人が住んでいるから必要。
新大阪駅で最終の臨時便に間に合う乗り継ぎは?
新大阪駅では在来線からの乗り換え時間がそれなりに必要だし、地下鉄の御堂筋線からだと更に必要になるため、接続する電車の時刻表を眺めると劇的な利点が見えなかった。
・JR 三ノ宮 2041→2114 新大阪の快速で通常の最終へ(乗換時間10分)
・JR 三ノ宮 2057→2124 新大阪の新快速で臨時便の最終へ(乗換時間6分)
(※新神戸に間に合うなら東京行きの最終は21:08)
・大阪メトロ なんば 2110→梅田 2119→2125 新大阪(乗換時間 臨時便まで5分…無理?)
・大阪メトロ なんば 2105→梅田 2114→2121 新大阪(乗換時間 通常最終4分 臨時便まで9分)
関係しそうなのは名古屋~東京か?
以前から時刻表が変わるごとに帰れない/帰れるって変わってきたのが花火大会が終わってからどうなるかだった。10年以上前ならば当日でもなんとかなったが、コロナ前の外国人観光客の増加によって2019年には何日も前に予約しておくか、当日キャンセル待ちしかなくなっていた。
豊田での花火大会でも豊橋へ向かっても時刻が遅く「こだま」じゃ帰れないわけで名古屋駅に向かうしかないが移動からして最終が22時12分が22時18分になろうとも大差ない。桑名の花火大会の後に近鉄の特急電車を使うことが必須であり離れていることから早歩きして間に合う状態だったが、最終が22時18分になっても近鉄特急(21:34→21:52)を使わないと間に合わないこと変わりないので臨時最終便より前の新幹線に乗れる。
オチとしては新型コロナウイルス感染が減って開催となったが時間短縮にて早く終わるから楽に間に合うようになってる。来年以降に通常開催になれば21時終了にて考えることになる。
| emisaki | 2023-12-15 Fri 18:47 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
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