2017-04-08 Sat
<観光客として当たり前に思うこと>せっかくの土日なのに天候が悪いから調査活動に専念してる。雑誌社の桜情報ばかりをけなしてはいられず、調べた限りでだが観光と称して客を呼び寄せるはずの役所や観光協会とやらの情報提供がやる気がないことがわかってきた。河津桜で町民の活動に触発されて毎日調査公表するようになった河津町なんてのは特異的だとわかってくる。多数の名所を管轄する市町村の観光協会や施設などのウェブサイトを見ているが客目線での情報提供がなされていない。
総合的に多いのが、そろそろ咲きそうと書いてから1週間後に満開って具合だ。どのような動きか一番知りたい時期に放置されることが多い。満開って書かれてたら「今更遅い!」って言いたくなる。「開花した」って言われても今年の東京みたいに基準木だけ早かったりすると困る。規模が大きいところほど各所の調査が必要なのだ。
確実に日時が決まってるものでも公務員じゃあるまいし何ヶ月も前に言われても予定なんて立たないが、数日前に先が見えないってことは先が見える場所を選びたくなるもの。ようするに客を失ってるということだ。特に1日、2日で大きく状況が変わる桜の花ではなおさらだった。
あいにくの天候で行動はしてないが、今年は今日2017年4月8日が国立遺伝学研究所(三島市谷田)の一般開放日で敷地内で桜を見ることができる。その関係で三嶋大社を調べるも本家は3月30日の次が4月7日というまさに上記に書いた状態。もちろんこれは神社の仕事ではないが呼び寄せたいのなら難あり。
そこで三島市だが悲劇にもソメイヨシノしか調べて公表してない。おいおい三嶋大社にソメイヨシノなんてほとんどないぜってことになるが、それでいいのかお役所仕事。どうせ現地に電話で尋ねてるだけだろうと百聞は一見にしかずの写真が掲載されてない。
この程度だからテレビの生中継は重要。そのときの全体的な状況が見えますからね。しかしながら大雨や雪なんかで決まり事のような八王子駅前中継のように宴会場でしかない上野公園の中継なんて私には用がない。
地方局がネット上で地元ニュースを公開してることがあるが、それも花が咲いて大勢がやってきてる段階にならないと取材しないから行動前の情報源にはならない。地元で生活している人たちには咲きそうな時期は感じ取れているからでしょう。
この投稿時点 2017年4月8日で
三島市役所 ソメイヨシノのみ掲載 更新間隔不明
三島市観光協会 三嶋大社のみ掲載 1~2日ごと
伊豆の国市役所 9カ所掲載 最終更新 4月4日(4日前) 開花してるので一番気になるときが不明
伊豆の国市観光協会 狩野川さくら公園のみ1日おきに掲載
伊豆市役所 観光事業ページに名所のみ掲載 開花情報見当たらず
伊豆市観光協会 名所のみ掲載 開花情報見当たらず
それで伊豆市が話にならんと終わらず主要観光地であるから修善寺で探し、伊豆市観光協会修善寺支部を見るもブログ形式で1度紹介されているだけで「経過」を知るための情報はない。
桜の花の情報一つで批評しているわけではない。それを通して事の本質、日頃の仕事が見える!
どこだっけか「問い合わせがたくさんきてます」って書き込みがあった。だ・か・ら!ちゃんと調査して掲載してたら電話応対とか無駄な仕事しなくて済むだろ。仕事ができないところへは文句もつけず黙ったまま行かなくなる。そういうのも日本人に多いサイレントクレーマー行動でしょう。電話するのも文句を付ける人も、まだマシってことです。大多数は何も言わずに去るのであった…。
このキャラを捧げる。
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