2017-05-31 Wed
海外ニコン噂サイトにあった通り新しいレンズが発表された。AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR(税別41,500円)、AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED(税別247,000円)、AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED (税別152,500円)が6月30日発売予定と発表...28mmに関して今となっては中途半端な画角だしF1.4だと値段が張るので現行F1.8が買いやすい。個人的候補は20mm F1.8のまま。持ってるのは85mm F1.8。ズームレンズで俗に言うところの「小三元」が手頃な値段。最も明るいのから1段暗いレンズがそれでしょう。25~30万円が7~8万円になるからコストパーフォーマンスが高い。他の分野でもそうだが、ほんの少しの違いだけでも最高を求めると何倍や何十倍の値段になることがある。
FX(フルサイズ)を諦めるならDX(APS-C)であったが、現行品 AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED(税別12万円)が2009年発売、今回発売になる AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR はキヤノンの同等品(EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM 税別46,000円)への対抗。以前は手がでなかったのに APS-C機で焦点距離15~30mmくらいの超広角はキヤノンでもニコンでも買いやすくなった。
ただし私は撮影距離目盛がないから双方の10-20mmズームレンズを買う気がない。花火撮影で使う場合、オートフォーカスは使えないので手動になるが、現代の小型ズームレンズは焦点距離移動に距離目盛りが一致しないし、狂っていたとしても指標が何もないようでは暗所で操作ができない。更に無限を少しでも超えてしまうと、いくら絞ってでもどこにもピントが合わない状態になるのが安価に小型化した最近のズームレンズ。高価なズームレンズだったとしてもニコンは無頓着のようだ。
暗闇の中でズームを動かし、ピントリングを微妙に動かすのは距離指標なしでは無理。花火ではライブビューも使えないし、事前に何がどう打ち上がるのか知らなければ被写界深度の確認すらできない一発勝負。撮影距離目盛がないってことは、どの状態にあるのかさえわからない。よって安くなっただけで購入理由には結びつかないのであった。昼間でも距離指標は必要になることがある。
過去には距離指標は付いているもののズーム位置によってどこが無限か不明だったので失敗によってピントリングの位置を割り出したことがある。タムロンの17-50/f2.8(B005)でピントを無限にするのに50mmのときは無限指標より先の虚の位置、17mmのときは無限と3メートル指標の中間くらいだった。問題は回転させる必要のないところまでピントリングが回ることだった。
単焦点レンズにしたいところだったがDX(APS-Cサイズ)用の魚眼ではない超広角単焦点レンズは存在していない。FX(フルサイズ)用の14mmを1.5倍の21mm(キヤノンの場合1.6倍22.4mm)として使うしかないがニコンは17年前のレンズしかなく、キヤノンは新しいのがあるが30万円の高価な代物しかない。だから広角を使うために高いレンズを買うならカメラのほうでフルサイズ機を買ったほうが安上がりだった。
全体的な値段を計算するとマイクロフォーサーズ規格カメラのほうが超広角に入りやすい。
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