2017-06-01 Thu
自殺へ追い込むのは人殺しも同然である。そんな昔じゃないが我々の頃は自殺なんて聞いたことがない。仲間はずれや喧嘩などはあったが後腐れがないのが大部分であった。喧嘩しろとは言わないが、したことも、されたこともないから恐ろしいのである。安易に今の子を語ることはできないが、感覚として世代が古くなるほど個々が強く逃げても死ぬことはないし、周囲も見放すことはなかった...個人的に見てきたことでは進学校にもクズはいて、どうして知能が大きく違うのがいるのか不思議だったが、後でわかるのがカネで入学してくる連中の存在であった。同じ授業を受けていれば同じ試験に受かって入ってないことは子供にもわかる。
現代はすっかり違って学力と道徳は比例しなくなってもっとやっかいだが、以前は学力と道徳は比例していたので問題を起こすのは最初から学力の違いすぎるのにいた連中だった。場が違うことで孤立するからではなく、最初から態度がデカイし不道徳だったのだ。当然ながら私立であるが入学させる学校のほうに腸煮えくりかえったし、ねじ込んでくるバカ親にも頭にきた。少数であっても腐ったみかんの影響は大問題。学校はカネで入ってきたほうの味方になる。被害者にされたら全てが敵になってしまうのだ。
公立だろうと教員は保身のため いじめ をなかったのにしようとしてるのは誰もが感づいてる。
私立はもっと隠蔽されてる可能性が高い。
人間は10ヶ月でもとんでもない未熟児として産まれてくる。その後も産まれてすぐ立ち上がる動物より低い状態が長く続く。小学生くらいでも人間として未熟(下等)すぎる状態の子に対して代替え措置があるわけでもないのに体罰禁止などとして学級崩壊へとガキどもをつけあがらせてきた。もちろん学校に入る前のバカ親の責任。ゆとり世代とやらが幼児の頃に始まった大失態であろう。これは体罰を行えと言ってるのではなく、全てではないものの多数のバカ親どもは言い聞かせられる水準に達するように子を育てる能力がなくなってしまったのだ。
学校が荒れるより前には金属バット事件ってのがあって萎縮してしまい世間が他人のクソガキを叱りつけることがなくなってしまった(テレビでは毒舌の有吉が放置だと語ってた)。
たまたま異常な子が出現したり、異常な先生が現れたことで長年培われてきたことがひっくり返されてしまった。子への殺人事件なんて滅多に起こらなくなったし、誘拐事件なんて最後に起きてから何十年も経過してそうなのに、全員が携帯電話を持ったり、道を尋ねようとしたら防犯ブザー慣らすよう人を見る目すら解らない子を製造してきた。
凶悪犯罪が減ったかわりに日本人の水準が落ちて大勢が不道徳者になった。
誰からも叱られずに育った成れの果ては人間のクズとなっての逆ギレである。
事件が起こると会見に担任が出てくることがあるが、担任だろうと何もわかっちゃいないに等しく、責任者だからって校長が出てこようとも事情なんてわかるはずがない。いじめて死に追いやるような加害者に聞き取り調査しても自覚してるとも思えないし自分を守ろうと嘘をつくから真実が出てくる可能性は著しく低い。こんなことは誰もが学生をやってきてるから十分承知してるでしょう。
知らないから皮肉なことに学校側の「いじめを確認できない」発言は事実かもしれない。
だからって学校内のことを知ろうとしないのは重大な罪である。
あからさまにモンスターペアレントなどと見えない親どもがモンスターチルドレンを自覚なく製造しているのだと言うことを知るべき。死に至らしめるような加害者は法律的どうのではなく犯罪者であり強制的に施設送りにすべきでしょう。中学、高校生でわからないはずがない。
死人を出さなくても陰湿ないじめ加害者を子供だからって野放しにしてきたから世間に異常者があふれかえってきているのではないだろうか。東京近郊には大勢の暮らしが根本的に理解できない田舎者が大量に流入してきた。少人数で行き届く教育ができる田舎とは違い都市生活不適合者の親の子によって引き起こされる問題はこれからも勘違いと自覚症状のなさから増えると予言しておこう。
すべてはつながっている。これはコンプライアンスなどという言葉を使う必要性が出たり日本製品が失墜し始めたことにも関係し日本経済にとってもとんでもない損失である。回り回って日本人を改善するには社会は人間性を重視して扱い、企業も採用条件を大間違いしないことだ。成人に対しても喫煙者や入れ墨者は採用しないってのは賞賛すべき社会的改革である。
いじめや自殺はテロや銃撃が起こる外国が日本に対してドン引きしている問題。
放任主義ばかりの外国人から言われたくもないが、あまやかしすぎだ。
日本人全員が「○○様」と呼ばれる方々のように育っていたらと有り得ない妄想してしまうよ。
残念だ。
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