2017-06-10 Sat
もはやビジネスホテルがビジネスにあらず。以前、よくやってたのが月曜に出張の必要があったときに前日から遊びに行って泊まることだったが、なぜかと言うと日曜が最も安くなるから。周囲に尋ねると月曜日出張はほとんど聞かず他の曜日で、金土日は観光利用となったため日曜日が閑散。今回は「東北絆まつり」の開催日のため更に価格高騰しており通常ビジネスホテルが2~2.5万円、それが来週の休日前だと1~2万円で日曜なら5千円なのだ! 理由は別々だが有名な観光地や温泉地だと客が外国人旅行者や定年組なので全く価格が下がらない...
一泊2万円なら帰宅って言ってきたが、なんとか10960円でも長年泊まってきた普通のビジネスホテルだから高く感じる。今日の宿泊地は入る早々に手抜きを感じたのですぐにカメラを取り出し撮影を開始。
もっと高い料金を取られている人がいるからか、それとも旅行会社の手数料があるから悪い部屋に配置されたのかもしれない。例によってエレベーターから近い部屋だ。近くてよいと思うのは素人考えで、ホテルや電車は奥のほうが良い。入口近くってのは多くの人の出入りやウロウロするから悪い場所なのだ。
浴衣ばかりの中、パジャマは嬉しい。
※ 東京~仙台の特急券は指定で4950円~5260円(やまびこ、はやぶさ 時期で違いあり)、東京~山形5400円。時間の無駄を語らないなら周遊券を使っており乗車券代金は増えないため東京へ戻ったほうが安上がりになる。本件の場合は差が出ないが1泊1万数千円ともなれば帰宅だな。その回避策が事前に練っていた近隣の安宿を探す方法だが、ホテル代が安くなるのと交通費の差が難しい。
新幹線で隣の駅だと運行本数が少なすぎて絵に描いた餅となった。今回の場合、新幹線で隣駅の古川に通常なら安いが高騰して8000円のホテルが見つかったが、自由席で860円×2、古川からの新幹線として考えると仙台方面へ1日6本、青森方面へ1日4本しかない駅なのだ。それも単なる発着数で大きな問題があった。
事前に調査しているが自由席のある電車に限ると絶望! 全席指定車両は2460円となり往復だと約5000円までは高くても仙台に泊まったほうがよくなる。周遊券で在来線は乗れるが辿り着くのは1時間以上でタイミングが悪いと乗り換え待ちで1時間半かかる。自由席があるのは17時半頃の次は22:20の最終で、仙台より先であるし、全席指定の車両に立席指定券が出ているかは謎である。ないと全席指定車両では例え十数分で着く隣駅でも2460円かかる。
仙台から東京方面だと隣は白石蔵王でホテルなんてなし。離れた在来線の白石駅まで行ってやっと1軒だが空室なし。いつか桜並木を見に行こうと探ってた船岡、大河原より仙台から離れて空室なしの理由が見当たらず。
風呂に入ろうとして引き出しに収まらず飛び出しているヘアードライヤーを取り出したところそれを見た。
汚いってなら仕事場ともなってる俺の部屋も汚いからそこじゃなく、問題は「気持ちが悪い」ってことでホテルでやられると精神的にキツイ。週一でも掃除してたらこうはならないぜ!
ペンの跡じゃないよ髪の毛だよ。それも1本や2本じゃない! ただの髪の毛ってより気持ちが悪い状態になってたから潔癖症の人ならサヨナラしてる。当然ながらホコリも残留。ホコリまみれの白髪はティッシュでつまんで捨てたよ。風呂場なら想定もできようものだし水で流せば済むが、机の引き出しの中が汚すぎは考えられない。
老人だと視野が狭く視覚も悪いため長期に渡って掃除せず、見えてもいないのではないかと思う。また部屋が暗いと見えない。どこのホテルか俺からは書かないが写真からわかるかもね。経営者は確認もせず、ずっとこの状態だろうな。
ほかにもあるが、付属のお茶(ティーバッグ)は怪しくて手が付けられる状態じゃない。各地に宿泊してきて思うことはあったが、汚い感じがして手を付けらないと思ったのは初めてである。24時まで1階のコーヒーメーカーが使えるのが救い。
次に各種っても4カ所(天井、机、ベッドの頭の上と足下)しかないが個別に明かりを付けてみるとベッドの足下が付かない。いつから切れているのか知るよしもなく、チェックもされてなかったということになる。
初めて泊まった俺でも引き出しに髪の毛が入る理由がすぐわかったよ。風呂場にはアウトレットがない(温水洗浄便座のため裏にはあるだろうが客に使えるところにはない)。
よって部屋に1カ所である机の前でヘアードライヤーを使うことになるが、そこは引き出しの前でもある。ホテル当事者なら、こんな構造はわかりきってるはずなのに掃除もしないってことは、わかってるのではなく気づく能力すらないってことだ。
上記の件を忘れても朝食1000円は高かった。たいしたものは出ないが朝食無料ってところが増えてるし、1000円なら普通に和定食でも出して欲しい。
名古屋市に比べたら仙台は個人的データがないに等しいよう別のホテルがあるので二度目はない。ここに書いただけで料金の価値がないと判断できる。もっと高い値段を出した人なら、もっと苦情が大きくなるでしょう。
・通常のデータ収集
電源は一カ所しか見当たらず、三つ叉の分配器が引き出しにあった。
延長ケーブルは貸してもらえるが、先着何本かだろうから必要なら持って行くべきだ。
テレビは台座に固定されており側面端子が何か見えない。リモコン的には外部入力へ切り替え可能だったが何かではなく側面とだけ画面に表示され、実際にD端子は見えたがHDMIがあるかは確認できず...
いまのところスマホを持つ気がないものでカメラを向けようにも一眼レフでは無理だった。テレビは少々上向きで動かせずベッドに寝っ転がって見る角度じゃない。左右はちょっと動くだけで側面端子を使うなら、よく見えない状態で行うことになる。
ということで使えなかった。
チェックイン時間に合わせて冷蔵庫の電源は入れておいてくれないので即座に必要なら行く前に電話で頼んでおいたほうが良い。ちなみに、使わない人の方が多いからお値段の張るホテルじゃないと電源を入れておいてくれるなんてことはしない。
最初から2~3万円の宿と、情勢で客の足下を見て値上げしているホテルとの大きな違いである。高騰したらホテルが儲かるだけでサービスなんて全く変わらんので価格高騰ビジネスホテルは本末転倒なのだ。
・別件で開いた口がふさがらない! (ホテルに責任なし)
気づいたからには呆れた。
for KOHKIN ??? バカめ
それはJUDOと違い完全な日本語だ!
世の中には抗菌自体に科学的根拠が乏しいのが多すぎるから別に書いてあっても興味なし。菌を即座に死滅させるわけじゃない。サクっと調べ KOHKIN なる悪の根源は抗菌製品技術協議会だとわかった。外国人客が増えて恥さらしもいいところ。フロント(正:レセプション)とかコンセント(正:アウトレット)とか本当の英語を間違った意味で使うのも多いから迷惑。
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