2017-01-17 Tue
キャッシュバックキャンペーンが購入の最後の一押しになったことは確かであるが、先に書いたように相殺させる値戻しが発生していた。タイミング良く買った人だけかなり得したと思う。購入において過去より保険の必要性を感じていた。家に置いてあれば火災・地震保険で守られるが持ち出しや自損事故の特約は付けないので個別に保険を付けるようにしてきた。今回の機種の場合は発売日から時間が経過しており新機種発売後の買い換えで下取りも考えて追加保険はかけてない...
※ 固有の名称はそのまま記載してますがキャッシュバックの正しい英語はリベートです。
・2015年春~
公式には認めてないと思うが、ニコンのカメラのイメージセンサーはソニーへの特別注文品とされているためソニー製品と同調してきた。近年ではD800からの3600万画素があり、ソニーが3600万の後に4200万画素カメラを発表(2015年8月7日発売)したことでニコンの新製品も期待された。
私自身もニコンも世間に広まる画素数という間違った拘りはないが、5000、6000万画素ではなく、センサー自体の性能や4K動画対応などによる期待でのα7R2搭載と同じものへの期待。D3まで1200万画素だったことを考えるとソニーα7Sの流れすら微々たる期待はあった。
スマホで綺麗に撮れるなら誰も一眼レフなんて使わないわけで、コンパクトデジカメも含めて取り込む光量が少ないカメラは内部で妄想を現実化したような非現実的画像処理が行われている。動画だとそれが無理だから4Kビデオカメラなんかだと現行デジカメより画素数が少なくても悲劇的な映像を見ることになる。
APS-C 1800~2400万画素ならフルサイズ3600万画素のほうが1画素の面積は大きい。
当方はデジタル一眼レフカメラでも長年1200万画素だったため、2011年1月のEOS 7D導入による1800万画素で残念に思うようになった。何年も新しいのに古い D3 フルサイズ1200万画素と比べてノイズが大きかった。特にビデオカメラで思い知らされてきたが高感度にするとソニーは色が失われて輝度ノイズ、キヤノンは色ノイズが激しくなる傾向がある。後処理か設計方針の違いかはわからない。
・2015年夏~ 動きがなかったため4Kビデオカメラとコンピューター関係を購入した。
・2016年6月
職場から近かったから以前から通ってた目黒郵便局近くのカメラ屋で、場つなぎ使用だとしてD610かD750、D800中古か迷ってたとき、販売一辺倒じゃない店員さんは私が今まで使ってきたカメラを聞いてD610、D750はやめたほうが良いと言ってくれた。確かに機能的にD750はD700の後継モデルではなくD5000、D7000番台をフルサイズにしただけでD610の上位機種と系統が異なる。
だからってD610、D750は目の前に出されているがD800、D800E中古在庫ゼロだった。納得されないとわかってるのを売りつければ店の評判が落ちる。12年前D2X購入からの付き合いだが、そういう店だから最安値よりは少々高くても実店舗なカメラ屋としては昔から安いので通う店になってる。
詳しく話したわけじゃないが私と同じ考えで使い勝手の問題。高画素が必要なわけじゃなく、おもちゃみたいと書いたようD750でも作りがお粗末過ぎた。たとえばビデオカメラでフォーカスと絞りが同時に操作できなくなっただけで悲劇的なようにボタン類が1つ消えるだけでも操作性は大きく変わる。D810よりD500のほうがボタン操作系は多い。
・2016年9月 今年の夏はあまり行動できなかった
D2X, D300 と使ってきた側として1200万画素のままでもいいから操作性が高まってる機種を使いたいが D5は高すぎるし、古くてもD4 がたたき売りにはなってないし中古も高いまま。ずっとD810は新製品の噂はあっても現実味がない。
・2016年12月 キャッシュバック(リベート)の記事を書いたように本格的に購入の意欲
数年前に尾張一宮の撮影会で金髪小僧にカメラ壊されてから日増しに悪くなり予備機にもならず、ほかも寿命でフルサイズ機が欲しかったから D810の発売年が古くてもキャッシュバックで21万円なら使い潰しても損はない。キヤノン製品の流れからしてニコンD810の後継は高そうな機種になるのは濃厚で、D500はこれからも値下がるだろう。EOS 7D Mark2は12万円台になってて買いやすい。
・2017年1月 購入
生活面の出費が多かったため購入が遅れすぎた。だからD500かD810かは寸前まで迷ってた。それはどっちを多く使うかで「“静”のD810」「“動”のD500」。レンズキットはバラバラの売値で考えるとお得だが、必要じゃなければ関係がなく眼中なし。5月頃まで“動”な用途が思いつかなかったため“静”なカメラを選んだ。
<追記:2017年1月16日~2月9日
在庫切れだから春まで待とうかと思ってたら土曜だかに在庫ありになってたから滑り込みでD810を購入してしまった。キャッシュバックには箱のバーコードを切り抜くため穴があくが、中古で売るとなっても箱なしで2万円は引かれないから問題なし。購入時にキャッシュバックの申込書をもらっていたから処理して二日後には投函した。
2月6日に「振替払出証書発行についてのお知らせ」ってハガキが届き(52円無駄ですよニコンさん)、2月9日には2万円の振替払出証書が到着した。同時に病院からやってきた請求の支払いに使ってしまったため相殺されても7万円も払ったから、なんだかもらった感じが全くしなかった。
レンズのキャッシュバックキャンペーンは3月31日まで延長されてしまって、買いそうな感じもするし旅に出てしまうかもしれないし、まだわからないが 4Kビデオカメラみたいに引けない寄れない状態になってしまってる。
>
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △