2017年7月23日は「ナカイチ祭 ヨジロック」、今年で5回目になるがまだ一度も見に行けない。阻んでいるのは所要時間のみならず便数および旅費だ。所要時間として東京から秋田は232km遠い広島に匹敵して約４時間、旅費は最低４万円で飛行機、宿泊となると５～６万円は下らない。

＞　こまち1号　東京 06:32-10:24 秋田
＞　JAL161便　羽田空港 07:00-08:05 秋田空港　（秋田駅までバス、会場へは9時頃）

飛行機は早割を使えば新幹線で行くよりちょっと高いだけで済む。搭乗手続きやら空港まで行くことを考えると。行きは飛行機じゃないと開始時間に間に合わない...

　臨時の新幹線も秋田駅に10:02に到着するものの7月15・29日。23日が抜けてるってよりも、金土曜運行かよ！（7/22も運行してない）。“はやぶさ”と連結だし、東京駅06:00発に乗れるのは現的的だ。

＞　こまち 95号　仙台 06:40→09:32 秋田

という定期便があるが、最終が

＞　こまち 35号　東京 20:16→23:53 秋田
＞　はやぶさ 37号　東京 21:36→23:07 仙台　（仙台終着）
＞　やまびこ 223号　東京 21:44→23:47 仙台　（仙台終着）

　前日に行くとして東京駅を20:16が無理だが、21:44までには行けるって状況のみ、仙台始発に意味が出る。それ以外なら秋田まで行ったほうが早く会場に行けるし、ホテルが少なくても空き状況は秋田のほうが多いはず。深夜に到着して早朝に出発は寝坊が気になって寝た気がしないぜ。

　にゃら～んと秋田をクリックしてみると、土曜日であるが１泊8000円くらいから見つかる。仙台だと1万円以下が見つからなかった。ちなみに、秋田竿灯祭りの時期にしてみると１件も空きが見つからなかった。

　北上のホテルだと5000円だが、以下の点から


その他、途中からのルート

・盛岡 05:20-06:51 大曲 07:11-07:54 秋田
・北上 05:31-06:48 横手 06:54-07:10 大曲 07:11-07:54 秋田


青春18きっぷ　　東京→仙台 共通　　待ち時間が長い駅： 郡山24分、福島29分、

秋葉原 中央ちょっと上野寄り車両 05:05-(京浜東北線)-05:09 上野駅で急いで移動　経験済、走れば間に合う
上野 05:10-(宇都宮線：東北本線)-06:51 宇都宮 06:59-07:50 黒磯 07:54-09:01 郡山 09:25-10:11 福島 10:40-11:56 仙台
（１本遅くなると後々１時間以上遅れが出る）

仙台からプランA　　待ち時間が長い駅： 、新庄56分
仙台 12:11-13:26 羽前千歳 13:39-14:42 新庄 15:38-18:11 秋田


仙台からプランB　　待ち時間が長い駅： 仙台49分、北上79分
仙台 12:45-13:30 小牛田 13:43-14:29 一ノ関 14:43-15:21 北上 16:40-17:59 横手 18:05-19:12 秋田

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＜帰路＞

　帰りも飛行機が速い＆早いのは当たり前でも前後の手続きや移動の時刻表を追っているとモノレールや京急で東京駅を通過する時刻は23時くらいと同じじゃないかってことになった。早くて20分のために飛行機のほうが値段が高いだけ無駄。飛行機の場合は20分は誤差の範囲。

＞　こまち38号　秋田 19:10-23:04 東京

＞　秋田空港行きバス 市役所19:15発→秋田駅19:25→20:00秋田空港着
＞　JAL168便 秋田空港 20:50-22:00 羽田空港第一
＞　モノレール　羽田空港第一 22:15-22:32 浜松町 22:38-22:44 東京

秋田でバスが予約便でもない通常路線だから直前に行けばよいってもんじゃない。
行きも帰りも国内線なのに空港で50分。


　寒河江～仙台でお土産代を含めて５万円くらい使ったのに、これから花火の季節としてはつらいな。秋田の問題は掛け持ちのネタが見つからないってことなんだ。東北の祭りは8月初旬だから地元としては被ってはいけないのだが、観光客としては前後の日程にしてくれないとつらい。盛岡からの秋田“新・在来線”が時間かかりすぎなんだよ。

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・JR東日本30周年記念パス　　利用期間限定　2017年7月21日～2017年7月31日

　ＪＲ東日本線、青い森鉄道線、ＩＧＲいわて銀河鉄道線、北越急行線の普通に３日間乗り放題で13,000円。本件で7月22日から使用する場合は７月19日（開始の３日前）までに買わなければならない。「三連休東日本・函館パス（14,050円）」というのがあるが、土日祝と三連休になってる日しか発売されないから使い物にならない。同じ値段でいいからせめて土日でもOKにすべきだ。「北海道＆東日本パス（10,850円）」は青春18きっぷと同じ扱いだから新幹線を使う場合は意味なし。東北では前回、山形～宮城で使った「週末パス（8,730円）」は山形・宮城県より北では使えない。

　「JR東日本30周年記念パス（13,000円）」の利用開始日は7月21日～7月29日だから本件に当てはまる。東京から秋田への乗車券は秋田新幹線のコースで片道9,830円なので往復するだけで６千円以上も安くなるから使わない手はない。３日間用だけど日帰りでもお得だ。23日を軸に3日間で東日本管轄内の別の場所へも行くなら更にお得。「週末パス」と違って伊豆急は乗れないんだよ。