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ぶろぐん

穴埋め、固まったかな
 長い年月で数々の振動、地震が起きてますし、東日本大震災の震度5弱もあった。扉に傾きが生じているので力が加わってる部分もあるか。

 玄関の扉と外の部分との間に穴あいたと言うか、もともとあった空間だが表面を塞いでいたのが固い構造だったため圧力によって破壊されてしまったわけだ。

 今回買ったコンクリートだが、水を入れたら早く固まってくるので作業が超急ぎになり、几帳面な俺さえいい加減に進めるしかなかった。
作業部分は慎重に、周りが汚いのはほっといて後でなんとかしようと...

・2017年6月22日 コンクリート流し込み
・2017年7月6日 陥没してない部分を含めて表面加工

 埋めてたのが割れ、穴があいて見えたが玄関の下はコンクリートが敷き詰められているのではなく20cmくらいごとに数センチの幅で基礎となっているから、それがない部分と玄関前の台座の隙間は宙に浮いた感じで表面上が埋められてただけだった。

 そんな状態のまま上からパテ埋めしようとしても穴の中に落ち込むだけなので、下地になってくれる程度に手前だけコンクリートを流し込む作戦に出た。非破壊補修なので奥で押さえることができないため、早めに固くなってくるのに軟性があるから小さい隙間からでも思った以上に流れ込んだから4kgで足りなくなりそうだった。穴は二カ所。後から考えると別の作戦もあったのが悔やまれる。

 梅雨の時期で急いだわけだが、玄関から浸水するようならほかの場所からも浸水するので、ようは見た目の悪い穴を塞ぎたかっただけ。早く固まる作りのコンクリートだが通常の2週間くらい経過したので表面を同じ見た目となるべくパテ埋めした。写真は表面をならしている最中で中央がコンクリートで埋めた場所でヘラで成形する前だからゴツゴツしてる。家が古くなったのはどうしようもないが周囲に飛び散ってるのは後で掃除するにしても自分が許せなくなる。

 ここで表面を平らにしたらマスキングテープを剥がすのだが、パテの素材がゴム状に強いからマスキングテープを剥がすとパテごと剥がれてきたため固まってから切り取る作戦に変えた。風呂場のタイル用と同等に考えてしまったのが失敗。風呂場で使ったやつはマスキングテープを剥がすと気持ちが良いほど綺麗な直線になったから同じ防水の場で使うにしても屋外用のは硬めだからだと思う。

 さて、圧力がかかる角なので真っ先にヒビが入る問題は既に風呂場で生じており、タイルの隙間を埋めてるのが剛構造ため割れてくる。そこで“辺”となる部分は柔らかいシリコンの補修材にしている。

風呂場、部屋などが中空状態でもない限り角まで硬いと、いつか崩れるのは必然だ。

 ほかに作業の失敗は「手袋」。使い捨ての薄いのを使ったため、破けていて後で大変なことになった。表面に塗った灰色の補修材が指にまとわりついて洗っても落ちずに軟性があるため被害が拡大するだけだった。ある程度を落としたのち、固まってから指についたのを剥がすことにした。最初から強いゴム手袋で作業する必要あったが、そうすると指の動きが悪くなる。医者が手術で使うみたいなのがいいのかも。

2017年7月7日

 若干撮影場所がずれたが全面こんなもんよ。平らにしたつもりなんだが乾いたら下地のボコボコが見えてきた。時間があれば表面加工をする前に下を平らに削ればよかったんだけどコンクリートだし角だから変な形をしたヤスリが必要で作業時間がどうのの以前にやめた。

素人だし、雨天の隙を狙っての突貫工事。作業中の写真(上)からこうなればいいでしょ。


 浴室のタイルの隙間補修が50mlじゃ全く足りなかったから100mlを買ったので、次はまた浴室の補修に戻りたい。夏の時期は乾きやすいが、自分がシャワーを浴びる回数も増えるわけだから夏場は無理かな。

 今回の玄関作業においても付属のマスキングテープでは足りなくなることが多いので別途購入している。色が違うのはそのせい。付属してるのは細すぎたりするので、幅が広いほうが何かと使いやすい。




 電気工事を依頼して激怒したことがある。信じがたいところに穴を開けやがったから。見た目をどうこう言うなら「カネ払え」みたいなことを言いやがったからキレさせる。家中ではなく主線のみ配線交換(増強)だけで40万円も取られてるのになんだと。ピンハネされ子か孫請けなのかもしれない。

 普通に考えて、尋ねもせずに穴を開ける奴がいるか!親玉以外は電気工事士の免許すらもってないだろうな。持ってても丸暗記の可能性は高いが、俺の簡単な質問にさえ答えられなかった。統計的には人は見た目なので、そういう風体じゃないことはすぐにでもわかるんだが。

エアコンの工事人でも無知はよくある。電気工事もだが同軸ケーブルを90度に曲げやがった。

 そういう感じで工事現場を見てればわかるが、俗に言う匠の職人以外の大多数に“几帳面”なんて言葉とまるで縁がない人たちなわけですから、作業人のみならずデスクワークからして現在でも素材を変えるなんて面倒な施工をしているとは思えない。 反論できないほど建築関係では事件、犯罪が起きてる。大手ですらキンキンケロンパ邸宅、また、いま離婚問題で異常な動画をアップして報道を騒がせている人の家なんかも施工ミス・欠陥住宅があったほどだ。ネット検索すると恐ろしいほど出てくるから建て直すなら全て記録を取り頭に銃を突きつけたまま作業させたらどうかね。
| emisaki | 2017-07-07 Fri 21:52 | comments (0) | 生活::その他 |
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