2017-09-06 Wed
座ってるだけでも疲れるから避けてきた高速バスだが7~8月を過ぎ、9月に入ってから料金の下がり具合がすごい。確かに空気運んでも一文にもならないのだが、10~11月の平日なか日(火曜水曜あたり)ともなると東京~名古屋の最安値で1500円とかある。夜行は高くなるが通常でも昼便なら3000円があるから半額か。最初から利用客が少ないから競争が激しくない東北方面でも仙台なら2000円とかある。こうなると時間をもてあましている方々はJRのシニア会員割引(大人の休日倶楽部)とか使ったとしても対抗できない。ホテルも安くなってる時期だし一泊しても新幹線移動より安い。バス移動で疲れても、そのままホテル直行で回復してから観光できる。新幹線の場合は2時間くらいと早くとも長距離移動してから観光だから100%では望めないわけだ。
今から老後の心配をしてもしょうがないから私はまだ交通費節約で行く場所を増やすという掛け持ち作戦を考えるが、以前よりパワーダウンしていることは確かなので疲れない策も取り入れる必要がある。
既に同族の中でも平日前の夜は動かないってのが定番になりつつあるから日曜日の花火大会は滅多に行かない。土曜イベント夜は花火、移動して泊まって日曜開催を見てから深夜帰りで翌日仕事なんて無茶は20代で終わってるでしょ。
それで高速バス移動だが、東京から名古屋、仙台くらいまでならよいが、時間がかかりすぎるとつらい。ホテルによっては夜行バスや夜行電車利用客向けの宿泊プランがある。夜行便だろうがまともに寝られないし疲れも取れない人たちの存在を知って利用客がいるから用意しているわけだ。
昔は略してガキヤ(大垣夜行)って言ってた「ムーンライトながら」は東京~大垣のため大垣駅前のホテルは早朝から短時間滞在プランがある。使ったことはないが泊まったときに知った。だが、繁忙期は満室だろうから大垣05:50到着じゃ受け入れる部屋がないはず。空き部屋があっても高速バス向けにはそういうのがないんだよね。
夜行電車は時間をつぶしすぎて早朝に到着するが、夜行バスは電車ほど停車せずとも5~6時に着く。そこから10時とか12時とかまで待つのがすごく困るわけ。ネットカフェ入ったところでバスと似たようなもんだから疲れ取れるとは思えない。
私が他より桁違いに電車を信用してるのは、運転手や車掌が携帯いじろうが、居眠りしちゃおうが、とりあえず線路の上は走るし、どっかの国と違ってATCとかの安全装置があるってことだ。対向車線から乗用車が飛んできた事故がありましたが自動車が自動運転になっても専用線でない限り巻き込まれ事故から逃げようがない。
高速バスは選択肢となりえるだろうか?
→ 格安移動
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