2017-11-17 Fri
Firefoxがバージョン57になって大きく変更されたため古い Add-On ソフトの半数が機能しなくなった。Firefox自体の問題を解決したのかもしれないが現実的に守っていた多数のAdd-Onソフトが止まって防衛力が激減するなんて思ってもみなかった。動かなくなったのは 広告ブロック、JavaScript を動作させないものや、ウェブ開発用のツールだったりしたが新しい版がなく非情に困ったため Windowsの「システムの復元」に頼ることとなりかなり前に戻ってしまった。なぜならFirefoxは自動更新で復元ポイントは作らないから寸前のがない。戻しても再度勝手に更新されたら困るので物理的に阻止すべくLANケーブルを抜いて行ったが、「システムの復元」はデータ領域には手を出さないためユーザーのアプリケーションデータに入ってるAdd-Onソフトは新しいままで今度は反対側のほうが動かなくなった。幸いにも古いバージョンを入手することができた。とりあえず自動更新も止めた。
一般はAdd-Onソフトを使ってもないだろうが、現実はウェブブラウザー自体のセキュリティーホールなんぞよりウェブサイトに仕組まれた実行コードのほうが桁違いに危険であるのだからFirefox本体を更新するなら有名Add-Onソフトの機能を実装(内包)してしまうべき。JavaScriptを入/切させるだけなら以前からオプション設定にて可能なのだが、安全を確認してるサイトと新たに見るサイトで動作を変えないと非情に面倒。
外国の動向を探っているから字ヅラだけでは判断できないことがあり、ロクでもないサイトがJavaScriptで新たなウインドウで危険なサイトを開くこともあるわけで、全て禁止じゃなく個別に設定可能は重宝していた。これはFirefoxよりAdd-Onの制作者に寄付したほうがよい。Add-Onが新しいFirefoxに対応するまでは自動更新OFFだな。
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