2017-03-13 Mon
昨年に「春の花火と千本桜まつり」から「舎人公園千本桜まつり」と変わった理由がひょんなことから今頃になって知った。理由は私が敵視しているエコの名の下に金儲けを企む事業で、その支払い分は個々の家庭から電気会社を通じて徴収されている太陽電池発電事業であった(メガソーラー発電事業)。工場じゃなく倉庫だから地産地消電力じゃなく売電目的だろう。設置したソーラーパネルに花火の残骸というか火の粉もふりかかる可能性から事前に事業者から通告があったと意外と簡単にも市議会の資料でわかった。これは仕方がない。打ち上げ場所が狭すぎるため周辺にカスが飛散する。いままでも主催側で翌日清掃に入っていたようだ (それを言ったら隅田川花火大会なんて小さい頃は親戚の家の屋根で見てカスをかぶりまくってたから何だよと言うことも可能ではあるが)。だとしても迷惑をかけてまでやって欲しくないし、自己の責任回避が最優先のお役所として損害賠償リスク回避から中止は当たり前の決断。それより全国の田舎でさえ問題になってるが都市部なのに太陽光パネルの反射光で近隣住民に少しの迷惑もかけてないのかが心配になった。
一方、郊外の工場では自社の敷地を使って地域振興のためお祭りや花火大会を行っているところが多い。自己中で開催してくれなんて言う気は全くないし、裏で問題が起こるより、こころよく行ってる所で参加、観覧したいので事情を知ったからには中止してくれてよかった。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △