2017-03-14 Tue
先日、「白石川堤一目千本桜 事前調査」として宮城県柴田郡大河原町~柴田町を調査したが、逆引きのように調べてゆく過程でいつもの花見特集ページにぶち当たるわけで、そっちはどう紹介されてるかと見ると載ってない。載っているのは「船岡城址公園の桜」だ。そこは白石川沿いに位置していても別物。しかも白石川沿いと比べたら規模が小さい。それで思い出した。「木更津市 太田山公園」は桜情報サイトに掲載されているが、「千葉県木更津市 矢那川」沿いは未掲載、黒磯公園は載ってるが那珂川河畔公園は載ってない。上記の例の共通点は規模が大きいほうが掲載されてないこと。調べ直すようでは情報サイトとして価値なし。
情報をエサに商売しているくせに、その情報が受け売りだから使い物にならないのさ
この結果はダメな現実と一致し、テレビ、新聞の報道に再検証が必要なのと同じ。商業サイトは個人に劣る程度の低い情報を出して商売が成り立つのか首をかしげたくなる。職人がいる一方で日本全体が長年に渡って学歴だけ見て人間を見ず採用してきたがゆえの末路だろう。言われなければできない人ばかりになった。
私は当初から今でもインターネットは Give and Take (持ちつ持たれつ)の場で、えげつない金儲けの場だと考えたことがない(悪党にならねば金持ちになれないなんてロクでもない世界)。だから旅の記録や調査は押しつけがましく掲載しているのではなく、参考にさせていただいた情報のお返しとして、また他の誰かの役に立つと可能な範囲で掲載している。
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