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ぶろぐん

客からすれば当然、開催期変動
 季節物の話でたとえば桜の花の時期や催しのこと。固有の場所を見過ぎていたから客の立場になってないと苦情を出してきたわけだが、観光地側を擁護すると旅行会社の圧力によって予測できない時期に決めさせられてしまうこと。これは客のためと称する旅行会社が決められたイベントの期日で売りたいがためのものであり、よく考えれば客のためなんかじゃない!結局、客不在の力関係によってまかり通ってきたこと。

 毎年にように開花がズレてごちゃごちゃ文句が出るニュースを聞かされてきたわけだが、信じがたいほど前から期日を決めてるからだろって全く同情できない。客のほうは状況を掴んで行動する人ほど「桜まつり」なんて催し関係なく開花状況を確認してから行く。何年か前に開花が遅れてるの報道が出たら業者が怒ったが、咲いてもないのに情報隠蔽して客呼ぼうとする汚い連中もいる。

 世間を見渡すと花の状況に合わせて催しを行っているところも希に見つかる。馬見ヶ崎川(山形県山形市)沿いの桜並木のライトアップは過去ずっと開始日および開催期間が決まっておらず花の状況で決められている。そこのデータを基にすれば「桜まつり」とか早期に期日を決めるべきではない。たとえば気象状況が50年ぶりと言うのなら50年前にあったとこで地球温暖化などとは関係がなく毎年同じようになるわけがない。


| emisaki | 2017-03-19 Sun 09:06 | comments (0) | 催し::情報・計画・考察 |
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