2017-03-20 Mon
来週から新シリーズ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」となる。ずっと見てきてる人ほど最終回の新田恵利に腹が立った人は多いと思うが、怒って終わるのは稚拙で当方の分析としては制作側は他の番組で ああいう人 だと知ってるはずだから最終回で蛭子能収に加え更なる重荷を用意したと考えるべき。テレ朝の路線バス番組が徳光和夫・田中律子と出演者の役割設定をパクったように司令塔と足を引っ張る役割に別れてる...新シリーズはお試し版(ローカル路線バス乗り継ぎの旅 特別編 熱海~金沢 人情ふれあい珍道中)のメンバーそのままで 田中要次・羽田圭介 となったため、お試し版を見た限りは、その役割とやらが不明瞭だ。両者が知恵を働かせ、両者がボケをかます。
これはマドンナが足を引っ張る配役にされそうだが、そのような設定をしてはならない。ボケてるのが失態を犯すのを見ても怒りがこみ上げ後味が悪く、全力でやったのなら失敗しても頑張ったと視聴者としても気持ちがよいからである。初回はIMALUのようですが、いままで出演番組からすると母親似のような気がしてならない。
前に例に出しているが、米国ドラマとかあり得ない間抜けが含まれて腹立つわけだが、24 - TWENTY FOUR - はプロが限界までやって危機に陥るから大ヒットしたのではないだろうか。
比較対象がおおごとになったが、ローカル路線バス乗り継ぎの旅はメシ食うより前にバスが先って具合に、下手に観光したりするとか名産品を食いたいとかなめてかかると成功しない。番組ファンであるほど出演者(特にマドンナ)の我がままで行動すると腹が立つ。お試し版のルートは個人的に旅の調査の過程から大半の経路を知ってたから楽な設定だった。わがままを吸収できる設定だった。
この番組が始まる前から市町村とか県境で路線バスは途切れるようになってる。
新シリーズの初回は伊豆半島下田港から南知多半島南端。下田からは修善寺か土肥にたどり着ければ沼津まで路線はつながってる。東伊豆は僕が幼少期に熱海から伊東までバスで連れて行かれた記憶があるが、電車があるから市町村の境で何キロと途切れてる。
駿河から遠州のバスは全くわからず電車があるところは市町村境で路線が切れるのもお約束にありそう。愛知県内に入っても田舎だと危なそうで、知多半島も南端は電車がなくなるからバスがあるが電車が走ってるところのほうがつながらない可能性が高い。どうなることやら来週が楽しみだ。
(敬称略)
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