2018-08-19 Sun
1個食べると7年延命と言われてる黒たまご。火山活動が増した前後に行ってるのは調査旅行だし5個は多いから買ってなかった。ということで十年ぶりになる。記憶と大きな違いがあり、それは味にまで入り込んだような硫黄の感じ(硫化水素?)がしなくなったこと。玉子茶屋なら周り中が臭いが、そうじゃなく確実に独特の味が薄くなってる。この確認で死なないくらい喰った。火山活動が影響しているのだろうか、それとも卵が変わったのだろうか? 買うのに大行列、そして消費期限が翌日までに注意。
| emisaki | 2018-08-19 Sun 07:11 | 旅・散策と行事::飲食 |
2018-07-09 Mon
メロンの上にデコレーションってのは昔からあったが、半切りの真ん中にソフトクリームを入れるというのは10年くらい前から茨城の店で販売されてたのを確認してて、それから北海道にもあることがわかったが、どっちが早いかはわからなかった。北海道富良野のは2006年登録。でも茨城には他に1玉をくりぬいてサイダー入りでアイスが乗ってるのもある。まだ旅フェアがあった時代に宣伝されてたし、近年では地域イベントにも出店している(「まんパク」「ふるさと祭り東京 日本のまつり・故郷の味」など)。私が見た中では生産量日本一だけに茨城のやつが最も安かった。時期や大きさによって値段が変わるが、小800円、中1000円、大1300円だった。もし茨城の業者が先に作っていれば別の業者が商標を取ってしまっても売り続けることはできるが異議申し立てもなく登録はされてしまってる。今でも知らないは有り得るが知名度があれば知れ渡って警告を受けてるはず。茨城マルシェで売ってたのは同一の盛り方ではないから商標権を避けているわけだ。
そんなことで伊豆新聞に記事が載ってたが、みなみの桜と菜の花まつりの時に横を通る道の駅にある店でも売り出したようだ。しかし、富良野が持つ商標登録の権利に抵触する可能性が高い。ソフトクリームの盛りが少ないとか夕張メロンとして代表されるオレンジ色と果肉の色が違うで通用する世界ではない。独占の意思を見せている以上は変えるしかなかろう。
知ってたか知らなかったかは悪魔の証明になるし明確な被害も生じてないだろうから賠償問題になるとは思えないが報道されれば南伊豆のイメージは落ちる。12年以上前からメロンの真ん中にソフトクリームが形状の商標なのだから現行の販売は中止し商標を侵害しないまでに改良するしかない。
メロンが甘いのはいいが、考えが甘いと痛い目に遭うし、何より周囲にも大迷惑をかける。
→ フラノ開発 > サンタのひげ登録商標について
| emisaki | 2018-07-09 Mon 23:21 | 旅・散策と行事::飲食 |
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