2018-12-30 Sun
婆さんのやってることを見て、ちょっと待った!となった。石油(灯油)ファンヒーターなんだが止めたらすぐに電源プラグを抜いちゃうんだよね。冷却と消臭が働かないため当然灯油臭いわけ。急速に冷やすのも問題だが、即座に電気を止めるので切りボタン押した後の動作が完了してないため前面の扉も開いたままになってしまっていた。
即座に壊れないだろって事よりも、燃やしている代物なだけに動作完了せず電源切断は何らか寿命が縮まる可能性も高いので何度も言わなければなるまい。灯油を調べると引火点は、なんとたったの40度。発火点は更に高いようだが、冷やさないと危険性は長く続くことになる!
本体の外側を触って熱い状態なのだから内部は恐ろしい。即座に電源プラグを抜くってことは、いままで内部で燃えさかっていた部分は高温のまま。たまたま何も起きてないだけ。ここで大地震がきて倒れただけで他の物と関係して燃える可能性を秘めている。冷えていれば使う時期の冬にして危険性は激減するんだ。
ほかの危険な件もあり、そこらじゅうの奴らに対してこうした脅威がある。俺みたいにぶつぶつ言える人がどれだけいるかだが、これは非常に少ないと考える。阪神淡路大震災の教訓が生かされてないのか。うちのほうは早めに電気メーターが変わったがガスメーターみたいな機能は組み込まれていそうもない。
スマートメーターとやらに何もスイッチがないところを見ても、電力会社で機能を調べても、どうやら電気会社の設計は、てめえらの検針と利用状況把握が楽になるだけで、とんでもない間抜け設計のようだ。リモート切断はできても、利用者ごとによる起動はできないし、無線通信の確立が必要。災害宅策としては何もやってないのではないか?
ガスメーターは地震後も被害なく誰かいれば再起動は可能なんだ。ガスも電気止まればアウトだけど止まりはする。日本中のスマートメーター取り替え工事には時間がかかるので今からでも設計変更して付け替えたほうがいい。もう取り付けてしまったが危険なのは住宅密集地なので都会のから交換してくれ。俺が知らないだけならいいが、何かと今の日本企業は間抜けだらけだし、費用がかかることとなれば安全対策など削がれるのが電気屋のすることだって原発でよくわかってるだろ。原発を頭ごなしに反対はしてないが、それはミサイル一発くらいぶち込まれても大丈夫ならばの話だから。
ともあれ理由を無視した電気プラグを抜けば安全なる信仰は勘弁して欲しいが、
高齢者に言ったところで理解不可能なのである。
| emisaki | 2018-12-30 Sun 22:11 | 生活::暮らしと社会問題 |
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