2018-12-20 Thu
中央線特急『かいじ』号運行開始30周年記念として5割引のえきねっとトクだ値スペシャルを発売すると発表されてる。設定されてる利用期間は 2019年1月28日~2019年2月28日 の一ヶ月間で、JRとしては通常期かもしれないが観光としてはオフシーズンだ。東京・四ツ谷・新宿~甲府・竜王 通常4,130円が2,060円となるが、この時期に甲府って何かありましたっけ?JR東日本は2018年10月30日付け書類にて、常磐線特急「ひたち」「ときわ」で導入している着席サービスをに中央線特急に導入すると発表している。過去より便利さを謳う影には値上げやスマホ利用のチケットレスとか特定の人たちにしか利益を生まない仕組みに変わってる。
なぜ私が「ときわ路パス」なんてのに注目したかだが、それは先に常磐線特急が事実上の大幅出費増となったからだ。回数券がなくなり、えきねっとは別に安くなく面倒くさいだけ。東北方面の旅行でもだが、乗車券のほうの割引でカバーするしかなくなった。近距離利用は安いけど、観光客が行くとすれば水戸、勝田(ひたち海浜公園最寄り駅)ですから出費額が約2千円も増えちゃった。
「えきねっとトクだ値(10%)」と「えきねっとお先にトクだ値(30%)」も発表しているが、そちらはキャンセル料お高めで購入可能期日を過ぎたら変更できない。えきねっとお先にトクだ値は13日前までなので、天気予報でも出て、こりゃダメだと思ったら買い直すにもまた天気が不明になる13日後になる。前日のえきねっとトクだ値なら融通が利くようになるが10%引きだと、JR東海で言うところの「ぷらっとこだま」みたいな割引の代償としての利用制約から別の方策をとったほうがお得になってしまう。だから私は登録しながら1度も使わなかったから会員を外された。
総合的に考えると、普通電車のグリーン車は後払いを認めているため、多量に運行されて2両のためにグリーンアテンダントが必要で人件費を下げることに何の役にもなっておらず、先の常磐線特急と次の中央線特急は対応の新型車輌と販売装置の導入を値上げとして客が被る形でJRが人件費を節約できるようにした。少なくともJRの体質はお客様の意見を聞いてのとは違っていた。
最新型の自動改札機で少しはマシになったが、磁気定期券からICカードに変わって通勤ラッシュ時間に改札を通るのに余計に時間がかかるようになった。磁気切符では最高速で歩こうとも対応できていたのに、私の巡航速度でも通過できず一時立ち止まる必要ができ、そこで編み出したのが先に手を伸ばし、パントマイムのように手の位置だけ止めて自分だけ横を通過する。
ずいぶん前の話だけど銀行のATMもキーボードからタッチパネルに変わり反応速度がカタツムリ状態でバカヤローって怒った。特殊かもしれないが昔のキーボード打ちであったら余計な動きも取り入れてたため後ろの奴に何を押したらわからなくする自信があった。保安性能を下げられたのだ。生体認証を使えってか?全てでは使えず他社での引き落としもあるではないか!だからって、Hello, computer(ATM) って言っても反応してくれるわけじゃない。
タッチでGO新幹線なんて始めたが、それまでJR東日本はSuicaで在来線に乗ってきて、上野駅に来ました。さて新幹線のチケットを買うかってなると、とんでもねぇ面倒臭さだった。だから急いでるときは改札を出て買い直す。長年と東京駅でJR東海の自動販売機に慣れていたからJR東日本管轄内の酷さに呆れてた。
新幹線や特急に乗るくらいの人は少しは手間がかかってもいいと思う。それで巨額の費用をかけられて大幅値上げをされてきた過去を知ってたから。新規車輌を導入する必要があった時に合わせれば良いだけの話。ハードウェア更新ではなく、ソフトウェアの修正だけでも改善できることを怠ってきたと思うのが大企業のしがちなことなのだ。
JRは、お先にトクだ値なら廃止する回数券と同じ値引きだって言いたいのだろうが、使い勝手が全く違うのである。回数券なら13日前に座席指定を受ける必要がなく、飛び乗りでも自由席が利用できた。次からであると全席指定となってしまい急な乗車を拒絶したことにならないだろうか?それともJR東日本はSuicaグリーンのようにプラットホームに券売機を置いてくれるのだろうか? その路線ではないが、私は特急踊り子にて不便さから値段が高くなる車内精算を何度もする道を選んだ。もちろん時間があれば大昔はプラットホームで販売していたであろう長年閉鎖されてる売り場を横目に階段を下りて広大な東京駅を歩いて行列の窓口で特急券を買ったり、指定席の権利を持ってる場合は発券してもらうこととなる。田舎の人には理解できないが、その行列は乗り遅れ原因となるため、臨機応変として利用はできなかった。
安いと見せかけてる点だが、新宿→松本として現在指定席特急運賃6,900円が、新方式での乗車では6,500円としている。指定席特急料金が2,900円から2,500円になるから(車内で購入は2,760円)。この流れの何が問題かだが、回数券は廃止されるのだ。バラはJRの想定外だとしてもグループ乗車での利用、または会社が購入してきた分からすると@4,630円ですから大幅な値上げとなる。
私鉄各社が追加料金の近距離列車を運行し始めたように、そうした元来私鉄の倍額くらいな普通車グリーン席で味を占めたJR東日本は特急を近距離通勤客に向けたのは料金体系からも明白である。従来は近距離指定席特急料金はすごく高いが常磐線特急から始まった新たな方式では近・中距離は安価。だって100キロまで1000円、150キロまで1,500円ですよ。東京~熱海だと今はボロ特急なのに1,860円ですから。
普通車グリーン席は座席数が少なすぎ、なんとかライナー(通勤向け座席指定列車)は他社線より値段が高いくせに収益が低いので特急でも利用しようと思ってるのでしょうか?
だったらこの時期いい金儲け教えましょうか。高尾とか高崎から東京方面に深夜割り増し「鈍行(特急)」走らせな。パイロットやCAにまでいるように自己管理能力がない日本人は多いので、もうかりまっせ。そういう阿呆からはふんだくってやればいい。夜行バスは八王子まで880円でも家が八王子じゃなければホテルに入ることになるから酔っ払いには意味が出てくる。特急なのに鈍行ってのは近所迷惑にならないよう、ゆっくり走れってこと。また寝て東京まで行けば朝まで儲かるね。この季節だけでしょうけど。警察24時とか番組に出るけど普通に見える会社員(女性も含む)が警察官に食ってかかったり物理攻撃をしようとしたり海外なら即逮捕拘禁なのに日本は酔っ払いという罪人に甘すぎる。屋外で酔っ払う=自己管理能力がない程度の低い人って認識を植え付けないどころか、酔っ払いだから仕方ないってイカレた方針。値上げよりもそういう奴らから迷惑税のごとく徴収していただきたいものだ。
余談だが熱海なら東京ではなく品川から乗るのが旅行ツウ倹約家で100キロ未満になり指定席特急料金1,450円(東京から1,860円。JR東海 東海道新幹線には適用されない)。だが、まだ特急踊り子は自由席が存在しているので季節によっては指定席にする意味なし。現在の東京都心部を発着とする特急は観光シーズンでもなければ自由席で気軽に乗れたため常磐線に続き中央線特急での自由席撤廃は事実上の値上げだった。昔は全席指定?どんな昔のことを言ってるのか?現在から改悪を論じてる。もちろん客の自己中ではなく企業側の収益も考慮して方策が間違ってるだろってこと。
そんなふうで長距離利用者、すなわち観光客は大幅値上げになる。中央本線の場合、新宿から甲府・松本へは特急を使うとしても大月に行くのにわざわざ特急を待ってまで使わないですからね(大月に停車する特急は少ない)。もとより東海道線のほうが通勤路線でしたから特急踊り子にも導入されること間違いなしだな。だったら朝とか夜にも走らせてくるかは、儲かるか、儲からないかで決まる。
本日、テレビ東京「カンブリア宮殿スペシャル」にてホームセンターが紹介されたが、地域ごとのニューズに合わせたお客様目線で考えることによる真っ当な商売をしていたが、どうやらJRにそうした考えはないようだ。残念すぎる意味で日の丸企業だな。
2018-12-04 Tue
古いけど「E電」って前科の再犯だ!それほど酷い。駅名だから使わないって抵抗は無意味か? たまプラーザ、天王洲アイル、とうきょうスカイツリー駅などに続き、だっせぇ~カタカナが含まれる土地との関係もないのが含まれたのはJRで初めてだろうか? 越谷レイクタウン駅や行川(なめがわ)アイランド駅、そして今年にできた新駅 あしかがフラワーパーク駅 は施設ありきで、言わば「○○前駅」とも言える駅名だから仕方がなく付けたと思うが、それがダサイと感じるのは施設名のほうに問題がある。東京スカイツリーの場合は古来からの業平橋を潰した上に「東京」じゃなく「とうきょう」にするところが東武の田舎くさいところ。「舞浜」は東京ディズニーランド前にはならないのだがJRも湘南新宿ラインあたりから田舎くさい病にむしばまれた。
JRも路線名に使いだし、第三セクター落ちした鉄道会社名や東武みたいに田舎くさい平仮名カタカナ路線名を付け始めたからダサイとは思ってきた。もし素晴らしい場所だったら「足利花園」でも押し寄せてくる。世界に轟く日本庭園がある足立美術館の名前を国内的にカタカナ英語なミュージアムにしたらドン引きだ。カタカナを付けたがる病院名のように名前で集客を計ろうとするほうが確率的にハズレを引くのである(個人的体験談です)。塚本女史が職員の間違った思想から建て直したからで、過去の あしかがフラワーパーク は最悪だったのだ。足利のよう転落を止められた所は幸運だが、その最悪の思想は日本中に伝染病のように蔓延して勘違いを誘発し観光地を没落へと進めてる。
大都市を含めた多くの施設名称の呆れ加減についても文句をつけたい。例えば某47位の有名どころ「ひたち海浜公園」もシーサイドパークよりは桁違いにマシであるが日立じゃなく常陸海浜公園では読めないとか格好悪いとか思い込んでる節があるから合併時に「ひたちなか市」にしてしまったのだ。だったら全部平仮名になっちゃうよ。千葉県の匝瑳市は知らずして読めるとは思えないが「そうさ市」にしたら最悪である。こっちから見れば田舎者思想は全国に広まってる。
「高ゲ」は公募を参考に選んだらしいが1位の高輪を無視して130位のカタカナ英語付きにするのがイイと思ってるは実に 田舎くさい思考と目の玉が¥マークな奴の決めそうなこと。交通ではターミナルと言うがゲートウェイって意味も当てはまるのは品川駅のほうですからね。JRが並べる理由について向ける反論は「今は昔ではない」ぞと。地方に新幹線が通ったときみたいにリニアの駅が「高ゲ」だったら「新品川」でよかったんだけどな。地方へ行くと「なんとか中央」ってのも多いな。
あきる野市、さいたま市、みよし市、そして最悪の南アルプス市…もっとあるけど。過去に取り上げたが中部国際空港の開港で常滑市をセントレア市に改名なる仰天の話が持ち上がった。そういう狂った思想が存在している。幸いにも賢明な住民によって阻止された。
お前らがカタカナまみれのくせに現代の若者がNOを突きつけてるのにビックリしたが、戦後に青年期を迎えた欧米かぶれ世代が悪の根源であろう。そういう連中が日本中でダサイ鉄道会社名、路線名、高速道路の休憩所名、それからダサイ空港名に違和感なくGOサインを出しているのだろう。
逆にダサイので、カタカナ英語、ひらがな やめてくれ。漢字が読めなきゃ ふりがな だ。同じ時間軸を歩みながら槍を投げてきて行けば殺されてしまう島があるように国内の人間にも下手すれば思想には百年以上の時差があるのだ。爺さん婆さん政府自体からして戦後から変わらぬ欧米かぶれだからな。時差がある連中には ナウい のかもしれないな(笑)。カタカナ入れたいなら高輪成金カッペダラケ駅なんてどーよとカネガネーゼから侵略者をディスっておく。 愛知の名鉄に「上ゲ」って駅あるから「高ゲ」であるとしても高台ではないから「下ゲ」のほうが似合う。今回の発表は、まぁーそのぉー ゲロゲロ で ぶっとびー って感じでしょうか (わざと古い言葉から使ってみた)
結局は、なんとかヒルズと同じでJRも金儲けのための名付け。9割以上が道の歩き方も知らない田舎者の東京だから微々たる昔からの住民のことなんぞ考えない。理由の昔はこうだったからなんてつじつま合わせ。既に土地代が上がって便乗タナボタ金儲けもいるが、JR自体の何千億円かの金儲けに、オシャレと勘違いされる名称が必要だったわけだ。ところが私が思ってるより地方の方々もカタナカ英語が嫌いだったわけだ。役所ならとんでもないって言えるが、大企業の決め事にはもの申すための権利(株)を所有していない。
<追記 2018年12月5日12時時点 Yahoo意識調査 途中結果 今回の駅名について
とても良い2.2%、良い5.9%、どちらでもない6.4%、悪い18.5%、とても悪い70.0% となっていた。悪いとの考えが 88.5% の異様な高さを示しており、私と同様に英語なんてバカかって意見が多い。決めたら撤回しない責任逃れの役所じゃないんですから、まだ撤回できますよ。E電も撤回しなかったし国鉄の役所体質は何十年経っても残ってそう。最初から民意を探らなかったのが大失敗。
地下鉄の新駅も虎ノ門ヒルズで施設名からだが、その施設名のほうが難ありなのだ。つきつめれば不動産業界が狂っているのである。「はぁ?」って思わせる大型施設名は当然、「マンション」や「レジデンス」とはお城みたいな大豪邸の意味だし(集合住宅にあらず)、ボロいアパートにまで変な名前が付けられてる筋違い、意味として嘘や謎だらけのカタカナ造語名称などだ。名称が重要性を持ってしまうのは評価能力のない多数の存在を意味してるだけである。
アキバやニコタマって言われてるように、地元が恐れてるとされる「高げ」「高げー」って勝手に言うのはこっちの自由である。アルファベットそのものが付いてる駅名もある(横須賀のYRP野比のことだな)から何が悪いってことだが、それらをひっくるめて悪いと言ってるので個別な問題ではない。
2018年12月11日18時時点 とても良い2.7%、良い4.0%、どちらでもない8.9%、悪い19.5%、とても悪い65.0%
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2018-11-30 Fri
旅人として捨て置けない記事として東洋経済新聞8月2日付けの「ねきねっとはなぜ使いにくいのか」に続き、JR各社にまたがって乗車する場合は切符の発券料として5%取るというのを知って頭の隅で感じてた疑問が少し解けてきた。2004年だったか新幹線回数券の大幅な値上げにより回数券は終ったも同然となったが、もう大阪へ行く回数も減っていたため深くは考えなかった。2006年以降に東京~名古屋往復が激増することとなり、EX-IC(JR東海 エクスプレス予約)を考えることになった。だが、当時は今みたいにスマホがなく対応も遅れてた(日本国内発売は2008年7月11日)。i-modeパケット通信料も非常に高額で他の通信で大量に使うため定額に加入してなければ予約するだけで切符の割引を大幅に上回るパケット通信料になったため、私はPCからしか予約しないという全く緊急性に対処できない状態で使っていた。
当時の仕事と行き先の状況判断が必要なことから「お金の問題じゃない」という状況が続き普通に券売機で買うほうが多くなってた。Suicaで乗車して、東京駅のJR東海の新幹線券売機で買うことの疑問を今になって蘇った。磁気切符でも同じだがSuicaでやってきた場合にはJR東日本では発券されてないわけで、JRとしては内部でどう扱っているのかだ。
東京山手線内(東京都区内)→名古屋 11,090円(のぞみ指定席)をJR東日本で発券すると5% 554.5円がJR東日本に入るが、それよりも山手線内から最大200円、都区内に広げても遠くて310円のためJR東海が負担してやったほうが安上がりになる。だからって東京駅のJR東海で切符を買ってくれとはさすがに言えないためのネット予約へ導いてるのだろう。発券手数料なしなら運賃の分割だけでたいしたことなくなる。
客はお構いなしだから東京駅のJR東日本側の窓口で東海道新幹線の切符を買ってる人は大勢いる。東京~名古屋とか大きな駅間の移動じゃない人が多いから自動券売機の操作ができないってよりも人間的な融通が利かないからでしょう。例えばグループで座席をどういう形で確保するか?券売機では選択不可能。可能にされたとしても、5人で3人座席2列を取り向かい合わせにされ、満員にて残り1席に入ったらどうするよ? このあたりはモラルの問題だな。
手数料支払いに関して、もし私がJR東海の企画部だったら東京駅のJR東海の券売機で新幹線の切符を買えば都区内から東京駅までのJR運賃を払い戻しますキャンペーンを提案してますね。どうせ東京駅で歩くんだから一度改札の外へ出ても大差ない。場所によってはJR東日本の改札、目の前にJR東海の窓口、右手に東海道新幹線専用の出入口がある。品川駅でも似たようなもの。差額が小さくなると面倒くさいほうが強くなる。
1度 数百円だがJR東日本かJR東海へか権利を握ってたわけだ。思い起こすと東海道新幹線乗車の大部分は東京駅発券のためJR東海に入ってる。そもそもJR東日本にしても月に1往復も新幹線なら自腹も切ってない1万円程度な通勤定期客なんぞよりお得意様なのだ! 60だか65歳以上だかの大人の休日倶楽部の客を大事にする意味がわかった。薄利多売な通勤より割り引いても大儲けできるほうを増やしたほうがいいに決まってる。
遠くから乗った人は知らないが東京都区内から乗車の場合は新幹線の切符を買うとSuicaの記録は「窓出」となり金額の変動なし。ここでJR東海が上記で示したよう運賃をJR東日本に払ってたら悪賢くても経営としては凄い。発券はしてませんから最初から手数料を払う必要がないなら悪賢くもなくJR東海から見て都合が良い客なだけ。そのぶんはこっちに回してくれないので、TOICA でチケットレス乗車で少し割引にまでも発展してない。現状は会員制のエクスプレス予約しかないからネット予約の手間がかかる。JR東日本にしてもSuicaでは自由席でも仙台や新潟まで乗ることはできない(タッチでGo!新幹線は関東圏内のみ)。
個人的に問題にしてたのは東海道新幹線から東北・上越新幹線への乗り継ぎで特急料金がやたらと高くなってしまうことだった。だから熱海から高崎や宇都宮へ距離にしてはお金がかかったという印象が強い。東京近郊では新幹線から特急への乗り継ぎ割引も除外されてるが名古屋でもそんな割引が無意味になるのも、名古屋から特急に乗るような観光地だと別に割引が存在しており、そっちのほうが安いから。
JR各社がバラバラで連携なしのネット予約で少々の割引額なんて消えるから東洋経済記事の「えきねっとはなぜ使いにくいのか」の答えが出て私も登録したが1度も使わず自動脱会となった。ネット予約って東京(品川)駅から名古屋市内・新大阪駅など同一JRの新幹線駅間移動に限定でしか有利に働かない。JRネット予約購入(JR東日本えきねっと)は新幹線から特急への乗り継ぎ割引すら対応してないのだ! 各種割引なんて網羅されてないから「ねきねっとお先にトクだ値」すら得とは限らない。マニアじゃなくても自力で探して比較する努力は必要。
新大阪までだと14,450円(のぞみ通常期)だからJR東日本駅で買うと手数料722.5円が得られる。JR東海はその損失がなくなるのに会員制ではないスマートEXであると14,250円(200円引き)にしかしてくれないのだ! 会員制(会費あり)EX予約だと13,370円と1080円引きになるがJR東日本へ手数料を払うならばJR東海の負担は300円程度で済むし、JR東日本在来線の東京(品川)駅までの運賃を別に支払うため1080円そのままは安くならない。JR東海でしか通用しない割引料金によっては利用法を間違うと赤字転落もある。
これを知って、新幹線への乗り継ぎでは関東(JR東日本)からJR東海 東海道新幹線が最も多いことを考えると、JR東日本はものすごくオイシイ金を受け取っていることになり、JR東海は客を奪う努力が足りねぇーってことなるのでした。新幹線は特急料金で額面が高くなるからで、在来線だけだと分割されてない運賃だけだから逆に取り分が減ってしまうが、発券手数料が生じているのかまでの情報は掴めなかった。
空気運ぶより儲かるから売り続けてる旅人として個人的にはお得意様還元切符な「青春18きっぷ」利用客をバカにする経営に無能な職員が大勢いるよう、発券するだけで儲かるのも知らずJR東日本のみどりの窓口で東海道新幹線かよって思うアホ職員がいるに決まってるから下っ端にこそ教え込むべきことだな。嫌な顔しないだけでサービス向上。JR東日本の総事業利益からすれば率としては屁でもないが経営的には青春18きっぷにしろ発券手数料にしろ年間に数十億円は腰掛け社員も相当数で雇える巨額収入なのだ。
2018-10-20 Sat
快速 伊豆初日の出号 品川 04:15→07:42 伊豆急下田 全車指定席快速 伊東初日の出号 新宿 05:00→07:59 伊東 全車グリーン指定席 お座敷電車
特急 外房初日の出1号 新宿 03:00→05:25 千倉 全車指定席
特急 外房初日の出2号 千倉 09:40→12:38 新宿 全車指定席
特急 犬吠初日の出1号 高尾 01:33→04:21 銚子 全車指定席
特急 犬吠初日の出3号 大宮 01:45→04:39 銚子 全車指定席
特急 犬吠初日の出5号 新宿 02:42→05:07 銚子 全車指定席
快速 銚子初日の出 成田 04:10→05:27 銚子 自由席
今年までの伊豆初日の出号は熱海には停車しないが網代には停車する謎がある。たぶん来年も車両以外は何も変わらないと予測。後から発表されるか不明だが、根府川の手前で日の出時刻になり停車する「熱海初日の出号」がなくなった。
初日の出の方角だが、小田原駅あたりまでは前に房総半島、伊豆急行線 城ヶ崎海岸駅から北川駅までは伊豆大島、伊豆急下田駅は利島、石廊崎は新島が前に立ちはだかるところに注意。今井浜海岸や河津だと駅から海岸線まで離れてるから片瀬白田駅に長時間停車するのだとわかる。出発時刻は日の出から30分後くらいだから十分。片瀬白田でもすぐ左側に伊豆大島。特急ではないからお安い割に犬吠埼のような大混雑はない。先まで行かないなら熱海か伊東のほうが良いこと体験済み。ただし伊東の場合はオレンジビーチ(海水浴場)ではダメで道の駅 伊東マリンタウンより北側でないと見えない。
<2019年1月1日 日の出時刻>
犬吠埼 06:46、上総一ノ宮・勝浦 06:47、安房鴨川・千倉 06:48、東京 06:51、
熱海・伊東 06:52、熱川・片瀬白田・稲取・河津・下田 06:51
(参考 母島 06:20、南鳥島 05:28、与那国島・魚釣島 07:33)
<※ 以下は参考データ 2018年の運行時刻>
銚子 04:32→04:47 君ヶ浜 →04:50 犬吠
銚子 04:51→05:12 君ヶ浜 →05:14 犬吠
銚子 05:22→05:38 君ヶ浜 →05:40 犬吠
銚子 05:49→06:05 君ヶ浜 →06:07 犬吠 (日の出には間に合うが明るくなってる)
銚子 06:13→06:29 君ヶ浜 →06:31 犬吠 (混雑してて日の出には間に合わない)
たぶん銚子電気鉄道は直前にならないと公表しないが、毎年JRの到着時刻に合わせて運行される。犬吠埼は大混雑で、よく見える場所となると、どこの海岸でも同じ風景になる。灯台を写し込むなら君ヶ浜。広いから全員が横並びでも隙間があり最前列で見ることができる。
伊豆初日の出号は185系って何?ってことで調べると特急踊り子のボロ車両のようです。同じくボロ車両にしても観光列車に改装しちゃったからリゾート21が足りなくなったのでしょうか。リゾート21黒船電車がロイヤルボックス(グリーン車)接続の8両編成で定員382名、特急踊り子が6両編成(グリーン車あり)で概算360名だから景観が悪くなり座席数も減ったから、座席も狭くて混み具合が嫌な感じである。
2018-09-04 Tue
早くから住宅が建ち並び飽和状態とも思える路線だけに多くの乗客がいても東京近郊として後回しにされる路線である。近代で言えば常磐線も松戸より先、大宮より北、八王子・高尾などのほうが私が小さい頃はド田舎状態だったため新興住宅地になりやすかったから人口が増えた。横須賀線ではタワーマンションも建ち交通の便が悪かった地区増えるはずが南部線と接続なく並走でもあり一定数の乗降客で止まったのが新川崎、打って変わり昭和の雰囲気だった武蔵小杉に新駅が作られてしまう事態は乱開発によって急激な人口増だったが、あまり横須賀線には陽が当たらなかった。発表資料によると新型車両は対面式シートが撤廃され全て長イス式になり乗客増加には意味が出ることになる。
既に山手線などに投入されてる車両なので無理なわけだが、ドアとプラットホームの隙間を埋めるようスロープが自動的に出るまで進化はしていない。依然として車椅子は駅員の登場となるわけだ。そこ便利にすると都市生活不適合者のベビーカー(stroller)利用者どもが大手を振って使いそうだな。高齢者、けが人、妊婦、子連れには人間の思想での優遇が必要なのだが、集団生活を知らぬ都会の田舎者には無理な相談でした。企業も流されるより教育が先でしょう。うまくいった例の代表は整列乗車だろうが、それも通勤から離れると無秩序化する。
→ JR東日本 > プレスリリース > 横須賀・総武快速線用車両の新造について[PDF/1.2MB]
2018-08-20 Mon
新幹線と在来線と書いてあるが在来線とは特急だけのこと。新幹線はほぼ例年通りの利用率。利用率の低下は全て災害で、JR東日本で台風による運休だけで特急踊り子(スーパービュー踊り子など)が前年比92%、山形新幹線 93%、千葉県の外房・内房線 特急 94%、羽越本線 特急 94%。羽越本線 余目~酒田 は今でもバス代行。7月初旬の西日本豪雨によって運休していた「サンライズ出雲」も8月1日から運転再開したのに8月1~19日期間の「やくも号・サンライズ出雲」利用率が前年比63%と落ち込んだ。特急やくも号は岡山~出雲市、サンライズ出雲は東京駅からの夜行寝台だから一緒にされても困るなぁ。
JR各社が出している資料から見えない疑問として、遠方および帰省なら天候が厳しくても旅立つであろうが、特急を使わずとも行ける近郊への観光客がどうなっているかわからない。たぶん私が出不精と化したくらいだから多くが猛暑で外出をためらったであろうことを裏付けるデータは普通電車の利用客数に映し出されてるのに違いないのに公表がなく残念だ。
2018-08-07 Tue
東京からは関係ないが個人的には名古屋に拠点を置いてから大阪または神戸へ移動することが何度かあった。最初から目論んでおけば名古屋(市内)~新大阪(市内)で使えた「新幹線自由席用早特往復きっぷ」9,150円が2018年9月23日で販売終了する。通常料金、(乗車券最大3670円 + 自由席特急券2480円)×2の12,300円ですから利用日の1週間前までに買えば非常にお得。3日間有効と言えども帰りも決めておかないといけない。
世の中、スマホを持ってないとポイント加算も割引も受けられなくなってしまってるように、JR東海は窓口や券売機ではなく「エクスプレス予約」へ加入させたいのかもしれない。切符を消滅させたいのだとは感じる。
何がひどいって、パソコンじゃ駄目で、スマホのみのサービスが増えてきた(怒)
14年くらい前だったか回数券の割引率を微々たるものと無意味にしたように転売を阻止しようとする向きは多々あったが、早特は乗車日が決まってるし、急に使わなくなったら何百円で払い戻ししたほうが得だから心配がない。
これがなくなると定期的に使ってきた人は損になる。「EXこだまファミリー早特」があるとは誤魔化しで、“ファミリー”とあるよう条件が「2名以上」と変わっている。家族旅行ならともかく、何人もで買い物に出かけたら損だって話では、先に熱海・小田原~東京のが同様に廃止され、2名以上でないと使用できなくなった事実上の割引消滅と同じである。推測するに2名以上にしてるのはビジネス客を排除するためである。だったら休日なら1人で使わせてくれと思うのだ。いや、ビジネスでも2名同行なんてよくあることだ。
このようなことから「割引をして客を取るひつようがない」という回答が見えた。多方面でネット予約でも紙の切符が発券される場合もあり、チケットレスというコストダウンではない。ネット予約と自動発券とコストダウンに向かわせるのに条件を維持してないことから従来の割引をやめるのが理由となる。競合してないから収益アップを図ったのだ。学生時代にお金がないから名古屋から大阪まで近鉄を使ったことがあるが、それは名古屋にも用がある場合で東京から大阪へ行くなら微々たるもので無意味。大きくケチるなら最初から青春18きっぷを使ってる。
名古屋~大阪となれば買い物ってこともないだろうが、このように廃止されるのは多い。JR西日本の関西地区だと競合路線が多くあってJRも競争をするのだが東京近郊だとJRは競争しない。競合路線があっても人口が多くて黙ってても客が来る殿様商売のままなのだ。
この割引は見つけた時から何の意味があるのか不思議で意図が知りたかった。自由席だからいつでもいいじゃんと思うのだが、枚数限定で事前に乗車日まで決めておくと割り引く切符にどれほどの意味があるのかと。
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