2018-08-17 Fri
ふと気づいたら「不明なアカウント」ができてた。危険とは思えないが気持ちが悪いので削除したい。そのままでは管理者権限のユーザーでも削除できないため権限を与えてから削除となった。当方の場合の不明なアカウントっていうのは S-1-5-21-xxxxxxxxx-xxxxxxxxx というやつで、何かファイルを右クリックしてプロパティを選びセキュリティのタブをクリックすると「グループまたはユーザー名」のところに現れて気づいた。(x は数字で場合によっては他の数字も異なる)
USB接続の外部ハードディスクなんて使ってると所有権が異なること頻繁に起きたため、以前は、一括して所有権を自分に変更できるソフトを入れてあったのだがOSが新しくなって使えなくなってた(新しいのがあったかも)。それでパソコン的に古い人間はマイクに向かって "ねえ、コンピューター。ファイルの権限を書き換えておかしなアカウントを削除して" ではなく、キーボードで戦うことにした(マウスも使うけど)。コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、
> TAKEOWN /F 対象パス名 /A /R
として対象フォルダー以下の全てのファイル権限を管理者に設定した。
コマンドプロンプトはそこまでで、デスクトップから対象フォルダーを右クリックしプロパティ、セキュリティのタブを選択し編集ボタンを押す。グループまたはユーザー名の欄で不明なアカウント( S-1-5-ナントカ)を選択し、削除ボタンで完了。S-1-5-ナントカがいくつか残ってる場合は繰り返して全て抹殺。
幽霊ユーザーが残るのがおかしいし、ウインドウ(GUI)なOSなんだからGUIで操作できないのがおかしい。
念のため、マイクに向かって~の部分は現在のソフトよりもハードで不可能(未整備)な行き過ぎのCMに対しての嫌味だよ。誤解するにも始めにコンピューターが支配できる楽と危険が両隣の家を建てておかないといけないからな。「お~い半導体野郎、照明消せよ」、「ならば、お前が立ち上がれ、壁まで歩け、そこのスイッチを押しやがれー」って言い返してきたら大笑いできるがね。
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