ローカル局のいい加減さを記す。定番の川越の駅前から生中継なのだが 16:33 袖口から温度計を取り出して 26.8度？　そんなの後ろの通行人の様相からは想像できない気温である。ダウンジャケットみたいなの着てる人もいるよ。しかも、さっきまで雨が降ってたとか言ってる。

　早速、調べると 気象庁 平成30年10月23日17時 発表 12-15時の22度が最高で、午後から気温は下がり続けている。懐じゃないにしても暖めた温度計を取り出して語るなんぞ、とんでもねぇーと言っておこう。温度計は地面に置いといたり閉鎖空間に入れたりしないのが基本。温度も湿度も人が持ってるだけでも狂う。日頃から東京キー局の制作を愚痴ってるくらいだし、CATVの出演者の質の悪さを指摘したが、こういうお金の問題じゃないところもできないのが地方の品質なのだよ。

＜追記 17時36分：　どうやら裏で問題になったのかもしれん。新たな中継で18度とか言ってる。いくらなんでも普通の状態で日が暮れたからって１時間で９度も下がりませんよ。最初の温度計は体温で暖まってたと謝るべきだったな。そうか、テレビは字幕の間違いだと仕方ないと思う程度の低いことすら平謝りだが出演者や制作方法など問題になるほうを簡単には謝らないんだった。＞

2018年10月22日23:59　日本テレビ「月曜から夜ふかし」
サブタイトル： 【千葉ニュース…ご当地キャラのパクリ疑惑／個人的ニュース】

　見ていて「まだやってるのか」とか「どのツラ下げて出てきやがった！」と思ったが、既に全国的に“塩害”が起きていたのを知ってるひとたちの中で複製デザインの応募が嘆かれてきたが、ほかにも数人の常連で金稼ぎな連中が知られている。共通点はデザイナーあるまじき表現能力の低さであって「これとこれは同じだろ」って作者を調べるとほぼ同一人物なのであった。誰の応募か発表しない所もあるが見れば疑いでは済まされないほど基礎が同じなのがわかる。
　今回の放送にて当人に自覚症状がないってことがよくわかった。公募および依頼にて著作権を譲渡している場合は自身のデザインであっても真似をしたら法に触れるのがお解りでない。
　知るところの傾向では似てないと言い張る一方で、他所でたまたま似てしまったら法的手段に出る節操がない連中なのだろうか？ この番組では取り上げられなかったが、もっと呆れるのは、てめえら組織の調査能力のなさによってパクリキャラを選んだ役所や団体が「全然違う」とか言い始めることであり、結果的に調査もせず選んでしまったから責任逃れのプロな面を前面に出してくる事であった。

ご当地キャラのファンとして呆れるとしか言い様がない。