成金のバカ息子にどんだけ迷惑をかけられてきたか　実体験だ！

　昨今の事件からもわかるように、どんな奴だろうと学生を集めたい現在とは違い、面接や受験を通過して入学してきた受験戦争って時代に「明からに学力が違いすぎる」不良品が混在していた。受験前に怪しげな寄付金なんてのがあったのも当時は学生だったとしても大勢が知ってるのではなかろうか。予備校が学力でクラス別けをするように義務教育でない学校で大きな学力の違い、および人間性すら劇的に違うのは学校の都合によって腐ったミカンを放り込まれるのも同然なのだ！

　学校の体質にもよるってことだと思うが、デブに守られ雲隠れの理事長がいる某学校のように大学のみならず付属の高校、中学とマンモス校となるほうが胡散臭さを通り越していて、私の頃の中学受験時代にはまだ坊主（丸刈り）条件やら学力よりスポーツが優先されるとの噂も聞こえていた。 国民的有名スポーツ選手の息子が頭の悪さを炸裂させているのに有名私立大学なんてことが当たり前にあったことなのに、なぜ医学部だけが吊し上げられるのか？　カネさえあればビー・バップ・アカデミーって言いたくなる具合に今やどんな阿呆でも大学に入れる時代に受験戦争の頂点だからだろうか？
　医学部を通らないと事実上は医師免許が取れないわけですし、後々に他人の生命に関わる職業ですから重要度が高いからでしょうか。ちょっと別の意味になるが選び方としては失敗してるって感じるほど変な医者が多すぎやしませんか。

　某タレント女医さんなんぞは、そうなら条件を通るのが筋なような発言をテレビでしていた。それに異論があるならば過去に立ち戻り上記にあげたような学校全体として不条理な学生選びを叩き潰す必要がある。特にカネ入学とコネ入学だな。そしてタレント・スポーツ養成学校ならまだしも一般学校なら一芸入学とか意味が分かりません。どう選ぶかは学校の勝手だと考えることも可能であるが、明確に世間に知らしめずに別方面に能力がある人を優遇するのは差別であり、公平性ならば頭脳と体力は別々に学校を作れ。

　これらから考えると高度成長期とやらに産み落とされた駄目な子が育って、また生み出した子が昨今言われたゆとり世代ってことになる。常に子とは成れの果てであり、学校と親って立場は違えど同じであり責任の所在は明確である。学力は技術で対処できるのだが人間性は対処できず、子は成れの果てだと書いたように今の社会を牛耳ってる連中が悪の根源。回り回って技術が落ちぶれる悪循環。

学力に価値があるのは当然だが「東大のバカ」って言われるよう人間性のバカを治すのが急務。
高校 大学は学業の前に耳を塞ぎ目も塞いで歩くバカを処理するほうが有益である。