2019-04-24 Wed
2019年4月22日放送 フジテレビ「新説!所JAPAN」 日本人と桜福島県田村市 小沢の桜
大分県竹田市 墓守桜
富山県黒部市 黒部市役所の桜
・福島県田村市 小沢の桜 ソメイヨシノ 樹齢100年 老木 (個人的評価:優)
福島県田村市船引町船引大日良 [Google ストリートビュー]
JR磐越東線 磐城常葉駅より3.0km 路線バスなし (住民専用 乗合タクシーのみ)
・大分県竹田市 墓守桜 枝垂れ桜 (個人的評価:良)
大分県竹田市会々2335−1 [Google ストリートビュー]
JR豊肥本線 豊後竹田駅より10km
竹田営業所 発 → 直入支所前 行き 1~2時間に1本 土日祝 減便
竹田駅前(大分県)→笹川(竹田市) 路線バス17分 バス停から徒歩 3km
・富山県黒部市 黒部市役所の桜 ソメイヨシノ 樹齢110年 老木 (個人的評価:可)
富山県黒部市三日市1301 [Google ストリートビュー]
市役所の北東の角だと思われる。紹介された中ではもっとも行きやすい。
当然であるが不便と景観の良さは多くの場合で反比例。
頼むから二度手間を省け
ほかにも小学校、石割り桜、山の中など一本桜は複数知ってるが名所紹介に載ってないという意味でそれなりに価値があった。多くの一本桜は山奥で行くのが難しい場所にある。でもネットですぐに調べられる範疇であるのでテレビ制作には労力を使うことが必要。インターネット全盛時代にそれができなければテレビの価値なんてないでしょう。
報道によると、旅行業法に基づき旅行会社の多くは相談料を定めているが単に徴収してなかっただけのようだ。JTBが特定の店舗にて相談料の徴収を開始したが弁護士の相談料と同じで当然である。私はそんなのに頼らない替わりにどれだけ時間と労力を使っていることか。研究・技術者ばかりが使ってた時代からとネット歴の長い私は当初から Give-and-Take (持ちつ持たれつ)であるから調査内容の共有を実践している。新参者の大多数は常に情報を取るだけで、ほかには「リア充」やら「インスタ映え」なる言葉を生み出したよう単なる自画自賛で使ってる。通信料は払うものの水と空気はタダみたいに情報はタダって思い込んでいる。その程度だから他力本願なのに情報発信ヅラしてるサイト、ようするにパクリのみで形成されてるサイトに引っかかる。
お約束として田舎へ行くほど交通手段が自家用車で行く方法しか説明してくれない。調査に最も時間がかかったのが公共交通があるかだった。車に溺れた地域ほど歩きたがらないので徒歩3kmだと公共交通がないことにされてしまうから確認が必要なのだ。これは有名な観光地でも言えることなので、テレビ番組の「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」でバスの案内所のくせに路線を探すのに手間取るくらい無頓着だってことだ。当たり前のことくらいしか知らず案内をやってることが多く、時間があると覆面調査員みたいに何か尋ねてみたりすると観光案内所でも質に大きな違いがある。だいたい少しでも逸脱するとわからない。
このような不備が日本中の地域に見られるため、路線バスを探すことから始まり、次に時刻表を探り、電車などから接続して行けるかどうか判断するまで時間がかかる。観光協会とかあったとしても、こうした無駄を多数の人にやらせているのである。
テレビ番組「タモリ倶楽部」で駄目な観光パンフレットを取り上げたとき「田舎の人は自分のところを日本中の人が知ってると思ってる」ような名言が飛び出したから、私も実例をもってして「都道府県名も書いてない役所が多い」と指摘した。パンフレットなら紙面の関係ってのがあるが、ウェブサイトのページには実用上で制限はないのにパンフレットと似たような説明だから使い物にならない。だいたいわからないのは地元に入ってからなんだ。
「あなたたちが知ってるだけで、みんなは知らない」という意味で過去に指摘したことがあるのが、公衆電話もないようなところで「連絡先 電話○○-○○○○」と市外局番が書いてない電話番号だった。携帯電話が小さくなってから30年近く経つわけで、携帯電話は同じ地域でも市外局番が必要なわけです。全ての問題点は「井の中の蛙、大海を知らず」で片付けられるでしょうから解決策は大海を知ることです。
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福島県田村市船引町船引大日良 [Google ストリートビュー]
JR磐越東線 磐城常葉駅より3.0km 路線バスなし (住民専用 乗合タクシーのみ)
・大分県竹田市 墓守桜 枝垂れ桜 (個人的評価:良)
大分県竹田市会々2335−1 [Google ストリートビュー]
JR豊肥本線 豊後竹田駅より10km
竹田営業所 発 → 直入支所前 行き 1~2時間に1本 土日祝 減便
竹田駅前(大分県)→笹川(竹田市) 路線バス17分 バス停から徒歩 3km
・富山県黒部市 黒部市役所の桜 ソメイヨシノ 樹齢110年 老木 (個人的評価:可)
富山県黒部市三日市1301 [Google ストリートビュー]
市役所の北東の角だと思われる。紹介された中ではもっとも行きやすい。
当然であるが不便と景観の良さは多くの場合で反比例。
頼むから二度手間を省け
ほかにも小学校、石割り桜、山の中など一本桜は複数知ってるが名所紹介に載ってないという意味でそれなりに価値があった。多くの一本桜は山奥で行くのが難しい場所にある。でもネットですぐに調べられる範疇であるのでテレビ制作には労力を使うことが必要。インターネット全盛時代にそれができなければテレビの価値なんてないでしょう。
報道によると、旅行業法に基づき旅行会社の多くは相談料を定めているが単に徴収してなかっただけのようだ。JTBが特定の店舗にて相談料の徴収を開始したが弁護士の相談料と同じで当然である。私はそんなのに頼らない替わりにどれだけ時間と労力を使っていることか。研究・技術者ばかりが使ってた時代からとネット歴の長い私は当初から Give-and-Take (持ちつ持たれつ)であるから調査内容の共有を実践している。新参者の大多数は常に情報を取るだけで、ほかには「リア充」やら「インスタ映え」なる言葉を生み出したよう単なる自画自賛で使ってる。通信料は払うものの水と空気はタダみたいに情報はタダって思い込んでいる。その程度だから他力本願なのに情報発信ヅラしてるサイト、ようするにパクリのみで形成されてるサイトに引っかかる。
お約束として田舎へ行くほど交通手段が自家用車で行く方法しか説明してくれない。調査に最も時間がかかったのが公共交通があるかだった。車に溺れた地域ほど歩きたがらないので徒歩3kmだと公共交通がないことにされてしまうから確認が必要なのだ。これは有名な観光地でも言えることなので、テレビ番組の「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」でバスの案内所のくせに路線を探すのに手間取るくらい無頓着だってことだ。当たり前のことくらいしか知らず案内をやってることが多く、時間があると覆面調査員みたいに何か尋ねてみたりすると観光案内所でも質に大きな違いがある。だいたい少しでも逸脱するとわからない。
このような不備が日本中の地域に見られるため、路線バスを探すことから始まり、次に時刻表を探り、電車などから接続して行けるかどうか判断するまで時間がかかる。観光協会とかあったとしても、こうした無駄を多数の人にやらせているのである。
テレビ番組「タモリ倶楽部」で駄目な観光パンフレットを取り上げたとき「田舎の人は自分のところを日本中の人が知ってると思ってる」ような名言が飛び出したから、私も実例をもってして「都道府県名も書いてない役所が多い」と指摘した。パンフレットなら紙面の関係ってのがあるが、ウェブサイトのページには実用上で制限はないのにパンフレットと似たような説明だから使い物にならない。だいたいわからないのは地元に入ってからなんだ。
「あなたたちが知ってるだけで、みんなは知らない」という意味で過去に指摘したことがあるのが、公衆電話もないようなところで「連絡先 電話○○-○○○○」と市外局番が書いてない電話番号だった。携帯電話が小さくなってから30年近く経つわけで、携帯電話は同じ地域でも市外局番が必要なわけです。全ての問題点は「井の中の蛙、大海を知らず」で片付けられるでしょうから解決策は大海を知ることです。
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| emisaki | 2019-04-24 Wed 21:13 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
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