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中国製サイズ表記の疑問
 靴は衣服よりお重要なのでお値段高めの日本製にしたが通販だと合うのかわからない。今回は、かかとが広すぎた。それ以外はきめ細かさが日本製。かかと用のクッション材があるようなので目立たない色のを買ってみよう。

 問題は中国製のほうで、流通ルートが腐ってて箱が半分ボロボロ状態で届いた。最初から箱は輸送用なので構わないが中身に被害が及んでた。なんとか許せる範囲か。だが問題は大きさであった。

 中国サイズじゃなく日本サイズ表記だったようで大きすぎ(長すぎ)た。ハイキングや登山靴を買うときスポーツ用品で日本も米国の有名企業も中国生産だったりして世界的なサイズが複数表記されてるのを見てきた。そこで中国製は靴自体の実寸に近くて日本製では履く人の足の長さだから日本の雰囲気にすると1cm(10mm)短くなってしまう。それで1cm大きいのを選んでしまったら大きすぎた。

 米国インチ、EU、日本cm、中国。特にインチが謎であり、前々から1inch = 2.54cm (25.4mm)、フィートの12等分であることから、米国表示がまるで意味がわからないのだ。正しいのは12インチ≒30cmだけ。だから米国のはインチ表示じゃない。日本が東洋のガラパゴスならば、米国の単位はフィート(インチ)、ガロンとかヤードとか隔絶された単位ばかりだからな。

 サイズ表示の違いが正しかった例もあるのは後になってから ABC-MART のサイズ表記を読んだときでメーカーによって異なる。

 通信販売だと、どの方針を取っているのかが不明だ。amazonだと「小さすぎ」から「大きすぎ」まで5段階評価があるが、それも大勢が買って評価しなければ価値が出ない。

| emisaki | 2019-10-22 Tue 22:30 | 生活::衣料・雑貨 |
荷物の防水(日常対策および災害時持ち出し用)
 2013年の事は忘れないと思うが夏の花火だけで3度もゲリラ豪雨に見舞われバッグへ浸水によってカメラも壊れたのだった。本日の豪雨ニュースで雨合羽を着た人がポケットに入れてあったスマートフォンが動かなくなっていたように猛烈な雨だと思わぬ浸水があった。

 地震だけを想定しがちだが起因して津波、火災など複合した災難が待っているだろう。東京都江戸川区が水害ハザードマップにて「ここにいてはダメです」と衝撃的な記載をしたことでマスコミに取り上げられたが、スーパー堤防なんて絵に描いた餅を持ち出したときに江戸川区に限らないこと過去に指摘してる。

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 聞かなくても東京湾岸なんて人生経験で十分であり、江東区、江戸川区だけじゃなく千葉県側に入ってもほとんど海だ。江東区なら今は内陸のほうに見える夢の島はゴミ溜めの埋め立て地だったわけだし、江戸川区は大部分が畑で地下鉄東西線より海側は浦安、行徳、船橋方面まで泥沼の記憶。江戸時代まで遡れば向島って地名にあるよう「江戸の川向こう」は湿地帯。そりゃそうでしょ、神ナシ県ナシ須賀市出身の妖精がよく出没してたショッピングセンターなんて元は海岸にあった船橋ヘルスセンター。閉館したのが幼少期でほぼ記憶にないが谷津干潟って取り残されてる部分が昭和中期の海岸線でしょ。

 江戸・明治時代からの伝承を受けてなくとも昭和に入ってからの変貌でも十分。ハザードマップにあるが一見して海に向かうのが危険に見えるが、新たに埋め立てられた土地のほうが高台なのである。だから墨田区・江東区においても内陸部のほうがゼロメートル地帯って言う危険を小さい頃から目の当たりにしてきた。

 それは東京スカイツリーの前を流れている水路(十間川)が物語っており、少し東へ向かうと家屋は水面に下になり、堤防の高さは一般家屋の二階だ。城東地域は短距離な違いで2~3メートルの起伏がある。家の場所は決壊時に水没2メートルとなってるが内陸のほうに4~5メートルって地域がある。例え1メートルだとしても台風の高潮が加われば二階建ては完全水没なので逃げるしかないのは昔から解ってる。

 本来ならば荷物の防水なんて甘い話ではないのだが、では自前でゴムボートや津波用の救命艇でも用意するのかって話になってしまうので、できないことは考えても仕方がない。冬か夏か?完全水没を免れたとしても屋根の上で1週間も耐え忍ぶのは不可能に近い。先に逃げておいて、それからのことを考えるしかない。


東京都江戸川区で海抜が低いところ (Googleストリートビュー)
昭和、戦前あたりに家があったのは地下鉄東西線より内陸だから、このあたりが最も低そうだが上流に2~3キロ行っても好転しない。このあたりは潮干狩りをするような遠浅の海岸線に地下鉄東西線の支柱は建てられていた。荒川が昭和3年に完成してからも台風被害から堤防を高くしてる。河口部へ行ったほうが近代の埋め立て地のため盛ってあって地面が高くなっている。



日常対策

 私の経験では雨が降ってきて濡れたくらいでは壊れないカメラもゲリラ豪雨によりバッグの中に水が溜まったので壊れた。デジタル一眼カメラの場合は値段が高くなるほど防滴加工が強くなるから肩から吊して雨にあたっても流れてしまったほうが水に浸しになるより壊れなかっただろう。小雨の中くらいなら何度も使ってきた。同じ値段でも家庭用のビデオカメラの対策はお話にならない。だからビデオカメラはすぐ壊れた。

 撮影中じゃなければ電池を抜いておいて、濡れた後に完全乾燥をして生き返るか期待するのみ。通電ショートが故障の最大原因だから電源さえ断っておけば救える可能性が高まる。私は携帯電話を水没させたが数日の乾燥を行い救ってから何年間も使った。せっかく安全回路かで電源が切れるのに、多くは大丈夫か確認しようと電源を入れて自分で壊す。スマホは電池が抜けないから悲惨だな。

 そんなことで災害時持ち出し用なんて考えておきながら考えてなかったのがリュックサックの防水だった。防水カバーってのもあるが、背中にくっついてる面は無防備なのでリュックサック自体の防水性も必要だし、完全防水であるはずもないので機械類の防水も必要。川を泳いで渡るくらいの想定は必要じゃないかな。サバイバルって考えればGPSじゃなく方位磁石を持ってるので問題ないが、夜間照明となると電気か火しか考えられず電池が必要。

 データも保存してるんだがDVDだと直径12cmと大きすぎ割れたら終わりなので余ったメモリーカードを再利用してる。フラッシュメモリは放置すると消えるので1年おきに再書き込みと、新しく買って、お下がりな物に交換することで延命処置を行ってる。

 防水と関係なく、火も必要だから自分には全く用がないのでどこかでもらったライターを入れておいたら液体がなくなってた。防水マッチはかさばるし乾かさないと使えない。現代風の火打ち石がたくさん見つかったが使い物になるか謎。例によって怪しい評価があるので何が真っ当な品なのか?

 ゲリラ豪雨の前になんとかしよう。防災の日(9月1日)が報道されると急に動く人が多くて足元を見た値段を付けてくる奴らがいるからなぁ。セットになってる物なんて値段高すぎるから。

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| emisaki | 2019-06-30 Sun 22:41 | 生活::衣料・雑貨 |