2019-10-07 Mon
「大きさは水素原子の何分の一」…そう言われてみると原子の大きさとは何を言ってるのか?電子の最外周までとのことだが、決まってようが全員に絶対的な指標をもたらさない「東京ドーム何個分」というバカな表現をするマスコミと同じ。個人的には半径 1.2 x 10-10メートルなんて言われたほうが絶対的。なぜならば「水兵リーベ僕の船…」と、ずっと大きくなってゆくのは思い込みだった。専門じゃなければ教わらないが元素の周期表って意味があり、上から下へ大きくなるが同じ段(属)の左右は左のほうが大きい。ところが悩ませたのは右の一列のみ除外。
ファンデルワールス半径 でリチウム1.82x10-10[m] からフッ素1.47x10-10[m]まで原子番号が増えようとも半径は小さくなってゆくが、ネオンは1.54x10-10[m]と大きくなっちゃう。どのみち数値でしかわからないからいいや。
結局、原子よりすげー小さいんだって言いたいことは通じてる。知らない人にいい加減に知らせる手段なんだよな。東京ドームなんて馬鹿な指標に比べたら目で見て理解できなくとも宇宙規模で通じる水素原子のほうが指標としてマシでした。
(以前、ブラタモリの比叡山の回では滋賀県にある施設を持ち出して余計わからないと言われてた)
| emisaki | 2019-10-07 Mon 21:53 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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