2019-12-16 Mon
2019年12月10日 17:36-17:55放送 テレビ朝日 スーパーJチャンネル特集 雲海の名所に秘境食堂&宿 「天空の国」で…奮闘!女将
関東ローカル時刻につき地方ごと独自の番組に差し替わるため全国放送じゃない。「雲海」については以前に発見して調べてあり公共交通では秘境であることがわかってる。そして宿がほとんどなく収容人数も少ない。野迫川村で宿が集まってるところは南部の護摩壇山の側だが雲海は北部。宿がある場所は熊野古道 小辺路の近くであるが現代の道路沿い。
テレビが伝えない公共交通の情報を追加する。
【雲海が見やすくなってる場所】
・野迫川村 雲海スポット 県道733号 川津高野線
・雲海景勝地 県道733号 川津高野線 高野辻の雲海スポット 地図より少し北 [ストリートビュー]
・天狗木峠の北東付近(天狗木峠と上生活改善センター北部の山道)
・立里 荒神社(たてり こうじん)の付近
テレビ番組によると昭和食堂(奈良県吉野郡野迫川村大字柞原 吉野)が宿泊所を始めたようだが、そこも秘境であった。野迫川村 雲海 で検索して数ページ分のサイトをひたすら探っても自家用車以外で行く方法が掲載されてない。
全国的にみられるが、観光サイトや現地が載せる気がない。「バス」と書くくいらが精一杯。
紀伊半島南部は海岸線の少々を除き全て秘境。野迫川村は過去に十津川村の調査から高野山へ抜ける方法で調査済み。その過程で地図をよく見てれば「雲海」にも辿り着く。コミュニティーバス(自主運行バス)は一般的に逆方向として存在しているため使えるかは別問題。
事実上、自家用車なしには無理な場所であって、テレビで紹介された「昭和食堂」から天狗木峠の雲海を見ることができる場所まで約4.3km 高低差270m、役場近くの「にしだや」から高野辻の雲海スポットまで約2.8km 高低差120m、立里荒神(たてり こうじん)まで約4.4km 高低差310mである。高野山からだと奥の院からでも最短5kmで舗装路だとしても上り下りのある山越えになるため暗い中の移動だと更に危険。
谷間を囲む地点にて離れているため公共交通利用者がどこか宿を拠点にして複数を廻ることは不可能。村が設置した展望台がある雲海スポットと雲海景勝地となってる路上は近くだが、ほかとは数キロ離れている。
冬期に龍神バスが運休ってことは知ってたのだが、南海りんかいバスについては調査不足だった。
ひとまず雲海を見ることは度外視して公共交通を探った。
【南海りんかいバス 急行バス 立里線】 ※予約制 / 2019年3月1日の時刻表
高野山駅前 0940~奥の院前→野迫川村役場前→荒神口→立里荒神前→立里
高野山駅前 1145~奥の院前→野迫川村役場前→荒神口→立里荒神前→立里
立里 1150→立里荒神前→荒神口→野迫川村役場前→奥の院前~高野山駅前
立里 1355→立里荒神前→荒神口→野迫川村役場前→奥の院前~高野山駅前
※上下線共に第2便は1月6日から2月末まで運休
※運賃 300~1350円(野迫川村役場前まで1040円、立里荒神前まで1300円)
※立里荒神往復乗車券 2600円
※高野山・立里荒神きっぷ 南海電車往復+急行バス往復乗車券で割引
【南海りんかいバス 急行バス 高野龍神線】 ※季節運行 4月~11月
高野山駅前 0945~奥の院前→野迫川村総合案内所前→護摩壇山 1050
高野山駅前 1415~奥の院前→野迫川村総合案内所前→護摩壇山 1520[土日祝運行]
護摩壇山 1105→野迫川村総合案内所前→奥の院前~高野山駅前 1210
護摩壇山 1535→野迫川村総合案内所前→奥の院前~高野山駅前 1640[土日祝運行]
※運賃 300~1880円(野迫川村総合案内所前まで1040円、護摩壇山まで1880円)
→ 南海電鉄 > おトクな切符
【世界遺産「高野山・熊野」聖地巡礼バス】 ※季節運行 4月~11月
高野山~護摩壇山の区間は南海りんかいバス
護摩壇山 1105→季楽里龍神[40分停車]→龍神温泉→1310栗栖川→湯の峰温泉→本宮大社前 1422
護摩壇山 1535→季楽里龍神→龍神温泉→1700栗栖川→湯の峰温泉→本宮大社前 1812
※聖地巡礼バスは栗栖川より本宮大社前まで全て降車専用
途中下車にて観光は路線バスの熊野本宮線(紀伊田辺~発心門王子)を利用
明光バスは急行運行のため要所のバス停しか停車しない
→ 龍神自動車 > 聖地巡礼バス
【野迫川村 村営バス】 ※ 土日祝 運休
「昭和食堂」は国道168号線から中原川へ県道53号を7.4km。村営バス「上垣内‐小代下」路線で「小代下」が国道168号線 奈良県五條市大塔町小代、昭和食堂は「柞原住宅前」バス停のすぐそばだ。「野迫川村役場」まで乗れば民宿「にしだや」まで行ける。その路線経路を見ると雲海な場所を通る。
(五條バスセンター 08:10→09:12 小代下) → 小代下 09:13→09:55 野迫川村役場
野迫川村役場 15:15→16:00 小代下 →(小代下 16:05→20:22 新宮駅、17:34→18:45 五條)
野迫川村役場 08:00→08:42 小代下 →(小代下 08:47→09:52 五條バスセンター)
(五條バスセンター 13:04→14:05 小代下) → 小代下 16:03→16:42 野迫川村役場
(新宮駅 09:59→十津川温泉12:14→14:12小代下) → 小代下 16:03→16:42 野迫川村役場
※ ()内は奈良交通バス
※ 野迫川村 村営バス 土日祝 運休
現地に一泊二日も可能であるが東京からだと最低でも二泊三日が必要となる。
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全国的にみられるが、観光サイトや現地が載せる気がない。「バス」と書くくいらが精一杯。
紀伊半島南部は海岸線の少々を除き全て秘境。野迫川村は過去に十津川村の調査から高野山へ抜ける方法で調査済み。その過程で地図をよく見てれば「雲海」にも辿り着く。コミュニティーバス(自主運行バス)は一般的に逆方向として存在しているため使えるかは別問題。
事実上、自家用車なしには無理な場所であって、テレビで紹介された「昭和食堂」から天狗木峠の雲海を見ることができる場所まで約4.3km 高低差270m、役場近くの「にしだや」から高野辻の雲海スポットまで約2.8km 高低差120m、立里荒神(たてり こうじん)まで約4.4km 高低差310mである。高野山からだと奥の院からでも最短5kmで舗装路だとしても上り下りのある山越えになるため暗い中の移動だと更に危険。
谷間を囲む地点にて離れているため公共交通利用者がどこか宿を拠点にして複数を廻ることは不可能。村が設置した展望台がある雲海スポットと雲海景勝地となってる路上は近くだが、ほかとは数キロ離れている。
冬期に龍神バスが運休ってことは知ってたのだが、南海りんかいバスについては調査不足だった。
ひとまず雲海を見ることは度外視して公共交通を探った。
【南海りんかいバス 急行バス 立里線】 ※予約制 / 2019年3月1日の時刻表
高野山駅前 0940~奥の院前→野迫川村役場前→荒神口→立里荒神前→立里
高野山駅前 1145~奥の院前→野迫川村役場前→荒神口→立里荒神前→立里
立里 1150→立里荒神前→荒神口→野迫川村役場前→奥の院前~高野山駅前
立里 1355→立里荒神前→荒神口→野迫川村役場前→奥の院前~高野山駅前
※上下線共に第2便は1月6日から2月末まで運休
※運賃 300~1350円(野迫川村役場前まで1040円、立里荒神前まで1300円)
※立里荒神往復乗車券 2600円
※高野山・立里荒神きっぷ 南海電車往復+急行バス往復乗車券で割引
【南海りんかいバス 急行バス 高野龍神線】 ※季節運行 4月~11月
高野山駅前 0945~奥の院前→野迫川村総合案内所前→護摩壇山 1050
高野山駅前 1415~奥の院前→野迫川村総合案内所前→護摩壇山 1520[土日祝運行]
護摩壇山 1105→野迫川村総合案内所前→奥の院前~高野山駅前 1210
護摩壇山 1535→野迫川村総合案内所前→奥の院前~高野山駅前 1640[土日祝運行]
※運賃 300~1880円(野迫川村総合案内所前まで1040円、護摩壇山まで1880円)
→ 南海電鉄 > おトクな切符
【世界遺産「高野山・熊野」聖地巡礼バス】 ※季節運行 4月~11月
高野山~護摩壇山の区間は南海りんかいバス
護摩壇山 1105→季楽里龍神[40分停車]→龍神温泉→1310栗栖川→湯の峰温泉→本宮大社前 1422
護摩壇山 1535→季楽里龍神→龍神温泉→1700栗栖川→湯の峰温泉→本宮大社前 1812
※聖地巡礼バスは栗栖川より本宮大社前まで全て降車専用
途中下車にて観光は路線バスの熊野本宮線(紀伊田辺~発心門王子)を利用
明光バスは急行運行のため要所のバス停しか停車しない
→ 龍神自動車 > 聖地巡礼バス
【野迫川村 村営バス】 ※ 土日祝 運休
「昭和食堂」は国道168号線から中原川へ県道53号を7.4km。村営バス「上垣内‐小代下」路線で「小代下」が国道168号線 奈良県五條市大塔町小代、昭和食堂は「柞原住宅前」バス停のすぐそばだ。「野迫川村役場」まで乗れば民宿「にしだや」まで行ける。その路線経路を見ると雲海な場所を通る。
(五條バスセンター 08:10→09:12 小代下) → 小代下 09:13→09:55 野迫川村役場
野迫川村役場 15:15→16:00 小代下 →(小代下 16:05→20:22 新宮駅、17:34→18:45 五條)
野迫川村役場 08:00→08:42 小代下 →(小代下 08:47→09:52 五條バスセンター)
(五條バスセンター 13:04→14:05 小代下) → 小代下 16:03→16:42 野迫川村役場
(新宮駅 09:59→十津川温泉12:14→14:12小代下) → 小代下 16:03→16:42 野迫川村役場
※ ()内は奈良交通バス
※ 野迫川村 村営バス 土日祝 運休
現地に一泊二日も可能であるが東京からだと最低でも二泊三日が必要となる。
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| emisaki | 2019-12-16 Mon 22:51 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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