2023-03-29 Wed
→ 警視庁 >> 家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起について→ 産経新聞 >> 家庭用ルーターサイバー攻撃の踏み台に 警視庁確認
→ PC WATCH > ルーターで「見覚えのない設定に注意」。警視庁
過去から繰り返されてきたことは一般人が大量参入したらモラルもなくなるし安全でもなくなるのは都市という現実社会で痛感してきた。インターネットという場においても昔は平和だった。
安全のために停止させていたWi-Fiも防犯カメラを導入して使うことになったから動作させたが、それで近所の電波状況を知ることとなり簡単に破られる暗号化や無防備まで見つかった。そうした設定の人はインターネットからの攻撃にも弱そうだな。外部から侵入できる設定にしているから入り込まれる。
対策は書いてあるが具体的に何が悪くて乗っ取られたのか書いてない。完全なる不正アクセスの「手段」を公表するのではないのだから「手口」くらいは明かしておくべきだ。
改めてWi-Fi電波を探ってみると…状況は変わってないね。電波が入る範囲に来れば楽に破ってタダ乗りできるだろうし、Wi-Fi通信してたら情報を盗まれる。
保安設定ありでルーターを突かれたらどうしようもないが、こっちとしては可能な限りの安全設定をしているため使い勝手は悪くなってる。接続する機器はMACアドレスでフィルタリングもしてるから、忘れて新しいパソコンで「接続できない」なんて騒いで「あ、そういえば…」となったりしたことがあった。
設定を切るのを忘れて接続する機器を一新してしまうとルーターを初期化するしか接続する方法がなくなる。これくらいの不利益は背負って当然でしょう。楽していると危険だらけ。
古い話だが、突然と高額請求になったとかで問題になったクローン携帯だって通信会社は無いとか突っぱね、周囲は嘘つき呼ばわりまで始まっていたが、結局はクローン携帯の状況証拠があり確認されてしまった。大々的に行われなかったのは大金が入るわけでもなく費用対効果が低すぎて大きくならなかったが、今は訳が違うから踏んだり蹴ったりな目に遭わされてしまう。
| emisaki | 2023-03-29 Wed 20:22 | 大衆媒体::新聞・雑誌社 |
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