2023-01-15 Sun
最悪は消えてもよいデータならばハードディスクだが、消えては困る場合には消せない記録媒体を選ぶしかない。消去処理をしなければならない交換型ディスクメディアは候補に入る。現在、:BD-RE XLは100GBまで、BD-R XLなら128GBメディアが見つかる。いまはもう書き換え可能メディアだからばか高い値段ってこともなく枚数が多いのを買えば単価は700円と800円だが、BD-RE XLは最大2倍速書き込み、BD-R XLは4倍速。3TB の記録に2万円かかる。
現在は DVD-Rディスク と 4TB HDD に記録されてる古い分を安全に保存して DVD-R の山を全部捨てるのが目的だから BD-R に移すだけでは4分の1にしかならず困っていた。BD-R XL 128GB へ移せば体積は20分の1になるが、ぴったり入るはずもないため概算で4万円と出たためハードディスク複数台を考えた。
不幸中の幸いはコロナ禍にて旅行やイベントに行かないためデータが全く増えない。そこに家の器具の故障やら修繕作業なんかで数十万円とかかり、2022年後半は急激な円安で輸入品が値上がって何かと買うのを止めてる。
Verbatimブランド、三菱化学製造、アイオーデータが販売の国産メディアを私が買ってから BD-R XL(100GB) M-DISC の売価は上がって倍額となり、そのまま商品は消滅。在庫限りで終了ってことでしょう。古いパッケージ写真の3枚入りがかろうじて販売されていたが1枚あたり1980円。
安いのは外国製になったバーベイタムジャパンが販売するもので三菱のマークが消えてる。それならば10枚組で9800円で売られていたが信頼性が謎である。
長年とコンピューター製品に関わってれば当然思うことだが100年耐えるっても100年後には生きちゃいないし、かつての交換型ハードディスクやMOの消滅があるため、10年、20年後にCD/DVD/BDなる光学メディアが残ってるか怪しいわけだ。
爺になったときに想い出を振り返ることもできなくなるから希望は10~20年の「確実な保存」。10年経過したらデータを新たな記録方式へ移動できれば良い。
そうして昨年にDVD-RをHDDにコピーしてDVD-Rは1式だけ残しバックアップを大量破棄することができた。だがHDDでは電気的、部品故障や水害に耐えられない。
コロナ禍でも溜まり続けてるのはテレビ録画したハードディスク。そこはコピーできないため壊れたら泣くしかない。だってBDドライブ付いてない。HDDは内蔵だからSeeQVaultがどうのではなくDTCP-IPで他の機器に移動させるしかないが、それが可能か説明書に全く書いてない。
デジオン DiXiM SeeQVault Server Proって2000円なら安いが使い物になるのか?
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| emisaki | 2023-01-15 Sun 18:41 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
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