2017-07-20 Thu
前回投稿から後にホテル料金比較サイトの親会社であるホテル本体のCMが複数放送されるようになり、ネット検索でも広告費を投入しているのか検索で上のほうに表示されるから目立つようになった。聞く耳を持ったら成り立たない連中ではあるが、世の中の批判も知るようになったのか当初に比べると表示は改善されている。安値順にもできるが「グル」ープ企業というか親会社の優先表示は主張と異なろうとも彼らにしては当然のこと。客としては深く意味を知る必要があり特に外国のやり口には注意したい。当初と比べると安い順の表示とかあるが複数の操作が必要で、実際に予約できるかもその時点では不明のため全然時短にはならないのであった...
時短にならない理由は、小判鮫に更に寄生した商売なので情報に速報性がなく“絵に描いた餅”となっているからだ。直接ホテルと契約してる総合予約サイトは空室情報においてリアルタイム性が高いが、勝手に孫請けをやってるようなホテル料金比較サイトは1段目の総合予約サイトへ移動してからやっと空室があるかわかる。
ようするに、
空室を見つけたいと思っている場合に孫請けサイトを使うと余計に時間がかかる。
現実は手間がかかると言う点でCMで語ることに反してる。
じゃらんや楽天トラベルなど総合予約サイトなら空室なしは除外されて表示される。タイムラグはホテルの管理状態によるが、大きいホテルならリアルタイムに近いとは予約、取り消しの利用から言える(残部屋数が変わるから)。すぐに反映されるとは複数のホテルに泊まったときの聞き取り調査なので従業員の認識により異なる可能性もあるが、複数で聞いてるからそれなりの意味はあると思う。
キャンセル処理は遅れがあってもダブルブッキングの危険から予約が入ったときは早いと思われる。ダブルブッキング対策と予約のタイムラグにより電話して空きがある可能性をないとは言わないが恐ろしく少なくなったと言える。7月末に向けて初旬から空室チェックしてて先週は電話してみたが満室だった。正確に言うとお断りさせていただく値段の部屋はあった。
それから距離を拡大して空きを発見しているが、そこが満室になるのと名古屋市内でキャンセル待ちのせめぎ合いである。ここ2~3年の当たり前となっているが、花火観覧だけに雨だと無駄に終わるわけで何ヶ月も前に決められないのだから仕方がない。
あるホテルが「税込みで比較…」と書いているように面倒なのが税抜きと税込み表示がバラバラであること。それによって、四捨五入から1円の違いが出てる。例えばホテル側が税込み5800円としていても税抜き管理からきた税込み表示が5801円だったりする。予約サイトも意図してないだろうが、1円高いに加えて、ホテル側から手数料が払われることを考えたらホテルに直接予約したほうが良い。
個人的な許容度はホテル直接が5%まで高くてもホテルに直接予約する。それが更に大きく拡大するのがホテルチェーン会員のポイントである。10%や値段制度じゃなく10泊すれば1泊無料は外部の予約サイトでは得られない。
総合予約サイトは観光案内所のように一定の必要性はあるが、
ホテル料金比較サイトなんて役に立たないものの、どこに価値があると言うのだろうか?
あっせん業は不要で都道府県地域別ホテル一覧のポータルサイトがあればいいんだよ。
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