黒船来航でも良いところもある。チョイスホテルズインターナショナル傘下のコンフォートホテルは米国に沿って世界中で全館禁煙化を進めて日本の東海地域では豊川を残すのみとなっていたが2017年4月に全館禁煙になっていた。それより米国を筆頭に世界はタバコも入れ墨も未開人だと気づくべきだね。

　ホテルはそれなりに清掃がなされているが、日常清掃で壁や天井には至らないため喫煙可能な部屋は泊まれたもんじゃない。賃貸住宅であったなら専門業者に清掃依頼しても喫煙者の後は無理。鉄筋コンクリートなら内部構造ごと交換する必要がある。

　ホテルの場合は路上みたいに出くわさないため禁煙の階とレストランなど飲食店を禁煙にしてくれれば大きな問題はなかった。喫煙可能な部屋へ閉じ込めておけたものを喫煙所を作って思わぬ場所へ喫煙者が戻ってきて排ガス（肺ガス）を撒き散らすほうが問題なのである。喫煙者拒否の部屋でなければ意味がないので新幹線もだが喫煙室を作った奴は とんでもない間抜け。

　これからガンガン尋ねよう「喫煙者NOとした階はあるか」と。そうすればホテル側も排ガス（肺ガス）発生源の悪に気づくか？いや、仕事中に禁煙してもダメで喫煙者は雇わないと某ホテルグループがした意味がわからないうちは無理だろうな。