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ぶろぐん

京都と名古屋の中間はつらいよ(調査)
 今日は遠出できず、ちょこちょこ時間をみつけて旅の調査を開始した。保険を大切にする身としては予備計画は重要で彦根にしても観光を探らないといけない。天候不良だとどうしようもないのだが、ご当地キャラ博は09時~15時だから泊まるとなると午後から暇でしょうがない。昨年、当日の始発で間に合うことがわかったし、彦根城にも入ったから周辺。彦根は名古屋と京都の中間でJRの境目が米原だから京都のほうが時間的に近い。鈍行で50分:70分と言ったところか...

 「秋の乗り放題パス」(連続3日7,710円)は10月22日までだからギリギリ使えるが青春18きっぷと同じルールだから新幹線を使う予定を組むと無意味となる。JR西日本「秋の関西1デイパス」(3,600円)はJR東海・JR東日本で言うところの「青空フリーパス」「休日おでかけパス」(2,670円)ではなく、比叡山・高野山・飛鳥観光の私鉄の選択が含まれているためJRだけで考えると割高。

 どれも当日券だから宿に空きがなく別の地域に泊まって戻るという目的では使えない。彦根の近くに宿の確保が必須となるが、空いているところとなると完全な観光地で琵琶湖湖畔のお高いホテルばかりとなり電車の駅からの交通の便も悪い場所。

 過去に嘆いたように「スルッとKANSAI2day、3dayチケット」は2016年9月末で終了している。ただ、スルッとKANSAIのフリーパスがあってもJR線を含まないし彦根も範囲外のため琵琶湖南端の石山駅まで別で行く必要があり関西圏への移動は非常に面倒くさく時間がかかる。JRだけでいいから関西2デイパスってのがあったらよかった。大阪~京都、大阪~神戸ってなら何かと割引ものが見つかるのだが、外れると利用数が少ないのか往復割引も見つからない。

 ついでに見つけた。京阪や阪神に対抗していたJR西日本の特定都市区間の昼間割引切符も2018年9月末で終了(継続予定なし)と書かれていた。それって大阪に行くと金券屋の自販機とかで売ってる。回数券だから11~12枚も使わない観光客に便利なものだった。この理由は不明だがJRに勝ち目がなく客が奪えなかったからやめるってことなのか。

ローカル路線バス乗り継ぎの放送が始まるので今回はこの調べだけで終了。
| emisaki | 2017-09-23 Sat 18:30 | comments (0) | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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