2017-10-29 Sun
本日もフジテレビで野球、日本シリーズ第2戦により延長予測から直後の番組の21:48から予定「あすの天気」、「1Hセンス」なる連続した数分の番組をわざと予約してみた。なぜならそのあと22:15からTBS「初耳学」が予約されているから。投稿時点、フジテレビのミニ番組は22:23にまで35分延長しTBSは録画されない設定となった。コンピューターのほうも予約時なら別のチューナーが空いてれば振り分けられるが、延長時には動的な再配置は計算されなかった。延長番組はちゃんと延長された時間ごとに追尾している。これが市販レコーダーだと延長番組を常に追尾するため予約の再割り当てしないと考えるべき...
この動作はメーカーの考え方次第だし年代によっても異なる。考えが甘いことも確か。
本件の場合、前の番組によって延期されたフジテレビの番組が終了してから放送時刻が重なったTBS番組を途中から録画開始されるか、取り消されてしまうかはメーカーにより違った。これはカタログからではわからないし、もっと情報を記載できるウェブサイトにすら書いてない。2チューナーの場合、片方が録画中か空いているかによっても動作は異なるべきであるが買って実行してみるまでわからない。
多くのメーカー品を使えるわけじゃないからの表現で、実際に人間に容易い割り当てもできないと思う。だって何十年経っても火曜~土曜、すなわち月~金の深夜番組の設定すらないのだから。個別に予約するにしても最大予約数は市販HDDレコーダーだとパソコンを使った録画機の数分の1である数十から百くらいとなっている。この危機を乗り越えるには物理的に異なるレコーダーを用意して延長しても別番組と重複しないよう使うことなのだ。
「初耳学」でAIの話題が出ていたわけだが、この体たらくでAIなんて言うのは大笑い。テレビは宣伝しかしないので勘ぐると映画ブレードランナー2049の宣伝につなげようとしていると思いたくもなる。ならば番組で語った5年で女子アナ絶滅論だが“レプリカント”が作られるまで女子アナはクビにならないよ。その前にCGが実像に近づくほうが先でしょうけど。
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