正確には新幹線で降りたことあるが在来線もしくはローカル線に直行なので改札口から出たことはあるが駅構内からは出たことがない。用事があるのはJRの駅として隣の「彦根」。何が理由なのか米原と彦根はバスがつながってない。一部の地図に停留所らしきのが載ってるが、住民のみ利用可能なオンデマンド型タクシーだから使えません。路線バスは米原駅からは北方向、彦根駅からは南方向となっているため何キロも空白地帯。テレ東のローカル路線バス乗り継ぎ旅でも情報を仕入れて琵琶湖の北を周った。

　テレビ局なら知ってるくせに訳のわからない報道するが、小さい町の新幹線の駅なんてロクでもない政治的圧力だから１日に何人、何十人しか使わない駅は意外とある。バブル崩壊し「のぞみ」ができた時期は経済低迷にて知る人ぞ知る「名古屋飛ばし」と呼ばれ名古屋、京都も止まらないのがあったくらい。
　当初から小田原・熱海・三島、三河安城・名古屋・岐阜羽島など近接で３つも不要、また、JR東日本に目立つ単独でいらない駅があるくらい。お荷物だってことをわかっていながらリニアでも繰り返されそうだ。あえて不自由な場所に残るのは自己責任として住民のほうの集団配置転換が効率的かつ住民サービスのしやすさとしても必要なのである。道路作りで立ち退かせるより価値ある。人口減の日本は新たな町の開拓は不要で再配置あるのみ。

→ MBS ＞ 「滋賀県唯一の新幹線停車駅でなぜ人が降りない！？駅前復活に有名建築家」

　催しを行う側も臨機応変でなければならない。桜の開花の早まりで報道も騒ぎだが、設営を早めているところもあれば、手をこまねいているだけのところもあった。大部分は後者でしょう。見えないのに何ヶ月も前に日にちを決めちゃいますからね。東京近郊で4月7-8日にしてるところは葉っぱ祭りの可能性が出てきた。今週に開花宣言が出たとすると満開は3月25日あたりとなり、多少のズレがあったとして翌週土日3月31日～4月1日が限界かもしれない。

　5日ほど前の天気予報だと3月18日あたりが雨でしたが、かなり早まって16日になった。これで土日の行動には支障が無くなった。2月に仏事で20万円近い出費があり、いなりんピックは難しい。出費も後を引くけど運賃安いからってバス使うと疲れが後を引くからね。

　各地の桜の花の情報も地元の有志が毎日投稿してるようなところは無いに等しいため、別々の人のを拾えるかにかかってる。観光協会がある所は真実より営業的な情報のため信用してない。特に写真は非現実的な色に調整されてたり最良の部分だけを切り出すため、遠目に見ると何か違うぞって所が実に多い。だから観光客の真実の写真が貴重なんだ。遠くの前に近場で満開時期に行ってないところ、まだまだあった。うまいタイミングでどこに行けるかな。

※ 東京の満開予想日は3月27日とのこと。