2018-08-22 Wed
まず先に「費用と所要時間」から追った。バスツアーとかを含め料金を調べて導き出した前提で重たいのはアルペンルートであること。よって周遊券に利点がないと感じられたら別の選択肢を探ったほうが良いと思った。黒部ダムは富山と長野の中間に位置してるが北陸新幹線の駅としてみると、長野からのほうが圧倒的に安いし早い。富山から6路線7,950円に対し、長野からは2路線4,140円と半額である。コストパーフォーマンスが非常に悪いのがトロリーバスとロープウェイであり、富山から行って戻るより時短になる。
1. 東京→富山→立山→黒部ダム→立山→富山
乗車券6,480 + 北陸新幹線指定 6,050 + アルペンルート往復13,190 = 25,720円
2. 東京→長野→扇沢→黒部ダム→扇沢→長野→富山
乗車券6,480 + 新幹線[指] 4,000 + アルペンルート往復6,770 + 新幹線[指] 3,880 = 21,130円
※ 運賃は東京~富山で長野駅 途中下車 / アルペンルート往復料金適用
※ 料金比較のため富山に合わせたが、金沢へを考えてる
差額で黒部湖から黒部平までケーブルカー往復1,300円、加えて大観峰まで往復3,240円も可能だが、あまり深く入ると長野へ戻る意味がない。時短ではなくケチるならば長野へ戻るのではなく、信濃大町から大糸線で糸魚川に出る。だが、そこまでだけで乗車時間2時間、待ち時間を含めると平均3時間かかる。
信濃大町→(バス70分)→長野→(北陸新幹線64分)→富山 (乗り換え待ち含まず)
信濃大町→(大糸線121分)→糸魚川→(北陸新幹線27分)→富山 (乗り換え待ち含まず)
富山ではなく、長野を第2目的地にするなら深入りして山の上(大観峰)まで行くのもあるが、
アルペンルートの往復割引は先に買う必要が全くない。
経営が異なるのか、バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと、ばらばらの乗り物を乗り継ぐためか計算が個別であって路線ごとに往復を買っても同じ料金だった。だから天候次第で現地で決めた方がよい。夏は大気中に水蒸気が多く視界が悪いし、冬がすぐやってくる場所なのでチャンスは少なそうだ。行ける日で紅葉時期、更に晴天を狙うのは難しそう。山だけに直近の予報もあてにはならないだろう。
・東京始発から富山経由
東京 06:16-08:26 富山 (北陸新幹線)
富山 08:59-09:50 立山 (電鉄富山)
立山 10:00-10:07 美女平 (立山ケーブルカー)
美女平 10:20-11:10 / 11:00-11:50 室堂 (立山高原バス)
室堂 11:15-11:25 / 11:45-11:55 / 12:15-12:25 大観峰 (立山トンネルトロリーバス)
大観峰 11:30-11:37 / 11:50-11:57 / 12:20-12:27 / 12:40-12:47 黒部平 (立山ロープウェイ)
黒部平 12:00-12:05 / 12:20-12:25 / 12:40-12:45 / 13:00-13:05 黒部湖 (黒部ケーブルカー)
・東京始発から長野経由
東京 06:16-07:38 長野 (北陸新幹線)
長野 08:15-10:00 扇沢 (バス)
扇沢 10:30 10:46 黒部ダム (関電トンネルトロリーバス)
JR東日本にアルペンルートを廻る切符は見当たらない。旅行ならあるが立山に宿泊なので料金が高い(高いのはホテル代)。JR東日本「週末パス(8,730円)」はJR東日本管轄しか使えないため往復だけでは損なので長野周辺(私鉄含む)や新潟まで回るなら良い。そして土日祝の連続した2日の制約も受ける。疲れを引きずらないため、金曜日の夜に出発して目的地近隣に宿泊し、早朝に出発して土曜日中に帰ってくる作戦ができない。
| emisaki | 2018-08-22 Wed 20:51 | 交通::情報・考察・計画 |
2018-08-22 Wed
前投稿のアナウンサーに関係することで過去にも考察し記述してきたが全く改善が見られないことに産婦人科の出産後医療がある。滑舌の悪い障害を増やしたのは全て西洋医学が上かのように過去からお産婆さんの経験に基づく伝承を切り捨てて対処せず放置したからである...続き▽
| emisaki | 2018-08-22 Wed 06:26 | 生活::暮らしと社会問題 |
2018-08-22 Wed
テレビで新人研修映像を流すのは巷で初心者マークを付けてる店員と同じであろう。「許してくれ」という超わがままにすぎない。なぜそこを突くかと言うと世間的には初心者マークを付けてる奴は自動車運転に例えれば教習所も出てない程度で表舞台に出るからである。では、病院で手術するのに初心者マークだったりコントみたいな手が震えた老人が出てきたらどうする?最初から使うなが当たり前。アナウンサーにしても表に出すまで短すぎるようになったのだ。
超早朝番組は新人研修の場に加えて近年では左遷先になってる。過去と違い「しゃべり」に障害があるため系列のラジオに飛ばすわけにもいかないだろう。では、なぜそんなのを採用したのかとの疑問の答えが見えない...
続き▽
| emisaki | 2018-08-22 Wed 06:03 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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