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調査から嘘の評価が濃厚…悪徳出品者を見破れ
 過去には日本でも食べログに載った店に対して評価を動かす業者問題になり、世界レベルでは「いいね」や「フォロワー」を買うことができるなど酷い有様であるが、通信販売のクチコミも縦横と探ってみると普通ではない評価が見つかった。

 ほぼ全員が満点評価を付けてるのを見てすごいと思うのは脳天気な人で、通常は良いと評価する人もいれば悪いと評価する人も出てくるのが当たり前なのである。これは決まったグラフを描く。だから食べログでも5点満点なのに平均すれば 3.7 点くらいを越えてれば優良店と言われてる。評価数が少ないと上下変動してしまって正しい判断ができない。

私が調べた共通点:
・プロフィールが存在しない(写真なし。希に写真があっても評価内容が真っ黒に近いグレー)
・疑わしい評価者の全員が名前を出している (ハンドルではなく実名に見える名前)
・疑わしい評価者は直近の一定期間だけに評価、クチコミが集中してる (少数で歴史が短い)
・疑わしい評価者たちは同日に同等商品を評価してる (多人数が別の寝具を同日に複数買うか)
・別人のはずが共通する複数商品の評価、クチコミを書いてる (日時は変えてる)
・疑わしい評価者の全員が満点評価 (内容に関わらず5点満点)
・特定の販売業者に絞られた (中華人民共和国 広東省 : 業者の住所は英語表記)

 調査するに当たり、引っかかった点は「評価が高いのにやたらとタイムセールに出品」されてることで、是が非でも売りたいのみが前面に出ている。数十人の評価がついてながら評価が高すぎるのは怪しいと調べを開始した。

 中には本当に日本人らしき評価も含まれるが、それは中身を読むか、その人の評価履歴を見れば明らかに上記で示す嘘くさい連中との違いがわかる。低評価を入れられると工作活動が始まるのかもしれない。低評価にて抹消し、新たに登録してるのではないかとの疑いにも注意している。

 「別人のはずが共通する複数商品の評価」を見つけ出すには自分が興味ない商品の評価も調べないとわからない。やるとすれば出店業者が偽評価を誰かに依頼してるわけだから同業の出品も調べる必要がある。

 テレビ番組の評価で語ったことがあるが、「点」で見てはいけないと、「線」でもなく、「面」や「立体」的に捉えることで嘘が見えてくる。敵はそこまで見てないだろうと思って嘘の評価をさせているのだろうが、真っ当な商売をしてきた日本人の「うるささ」をなめてもらっては困る。世界のボケナスと比べたら日本人のすることは異次元なのさ。同じ低価格・大量生産という道を歩んだとしても

 細かい住所は異なるが ShenZhen, GuangDong ばかりであり、電化製品であると香港の北にある電脳都市と呼ばれてる「広東省深セン」に集中していた。今回の調査に出てこない中国の業者を少しだけ調べると今回のようなこと簡単には見つけられなかった。裏では同じ親玉なのか特定地域でグルになって仕掛けてるのかだろうか?

 ここから深掘りすると中朝の業者は嘘ばっかりなので買うのはやめた。忘れてました 「息を吐くように嘘をつく」 と言われてるひとたちだった。私の貴重な時間が誰かの役に立つことを祈っている。買う前に評価とクチコミを調べるが高評価ばかりなら信じるなというのと販売業者がどうであるかは調べよう。

 値段を下げるため検品など手を抜いてるため不良品を届ける業者が多いことはわかってる。検品するより不良が出たら交換するほうが安上がりだからだ。それで誰かが最低の評価を入れてても不良品交換の場合は最低評価は事実とは言えない。それでも平均的に中国製が昔よりよくなったと言え、まだまだ酷いと言ったほうが正しい。故障での被害を考えたら安いで済まされるほど安くはなくなった。

 CNに加えてKRの国からは衣服の出品が多く女性客からは縫製が酷いだのボタンが付いてるのに穴が開いてないだの程度の低い内容に対する評価への記載が多々見られた。そちらの場合はネット工作活動が激しい国にしてはクチコミ評価の偽工作が見当たらないので日本での販売市場が小さいのかもしれない。楽天市場なんかに見られないのは街中の個人商店規模として考えると出店料がボッタクリなレベルで高いからであろう。信頼性が上がる一方で、その費用が商品に転嫁されてしまい全然安くないと思ってしまうジレンマが発生してる。

 今回私が調べたのは amazon に出店した業者の評価であるが、同じ業者が他社にも出店していたため販売店に限らず注意しなければならない。クチコミと評価の胡散臭いところは明確であっても「偽評価」は真っ黒に近いグレーとしか言えないため、どの業者かを書けないところが辛い。近日の評価履歴しか残ってないのは評価が高い状態で売り逃げを目論んでいるからであり、文句を付けようにも対象商品が消えてしまうのは、評価が胡散臭い商品ほどよくあることなのだ。頼むから悪いのには引っかからないでくれ。詐欺が多かったときも通信販売業者は文句があるなら返金するからいいだろくらいでロクに対策をしなかったため利用するなら自己防衛しかない。


| emisaki | 2018-10-14 Sun 20:52 | 生活::店舗・流通 |
通販業者との売買競争(1)
 競り合いとしてしまったが、オークションで吊り上げるのではなく、定価から卸値まで下げてくるところの買い時の戦いである。今は少し欲しいと思ってるのがジリジリと値下がって3500円のが2500円に下がってきた。通常はこんなに下がらないが、いわゆるディスコンであり既にカタログからは消えているもので旧製品となる。「残り1点」を日本中の見えない人と戦う。もちろん本当に欲しかったら即座に買ってるが、安ければ買うって程度だからゲーム感覚になる。ここで販売会社が余計なことをするとオークション販売サイトみたいに「不道徳に購入意欲を煽る行為」として非難しなければならない。

 通販業者からしたら在庫処分したい品だということ。返品はできないのだろう。なぜなら在庫してないか、返品できる商品であると購買意欲のために少しだけ値下げをしてきて、しばらく放置すると元の値段に戻る。また下げるを繰り返している商品が多々あるのを「お気に入り(欲しいもの)」リストに入れておくとよくわかる。商品点数が多すぎるから人間には無理で機械のすることなんぞはお見通し。不良在庫になるのを防ぐためかグーンと値下がるときが買い時だ。

 ここで問題は巨大通信販売業者にして在庫が微々たるものだから誰かが買ってしまったら終わり。見えない誰かが、いくらで動くかわかるわけがない。前に風呂マットが780円まで下がってたのだが、ちょっと見逃したら1300円くらいに戻ってしまった。ここまで変動の場合は誰かが買ってしまったからと推測。もうその商品は当面は値下がらない。売れずに販売業者が指定している期間に達すると値下げを開始するのだと考えてる。

 こうした販売価格の乱高下は株式市場なんかより恐ろしい。値幅制限なんてないからね。暴落もすれば急騰もするし、通称プレミア価格で定価より高値が付いてる場合もある。

<タイトル変更 競り合い→売買競争>

| emisaki | 2018-10-14 Sun 18:26 | 生活::店舗・流通 |