2018-04-12 Thu
天災は誰のせいでもない…わけではない。看板が強風で倒れてタレントが骨折したそうだが、強固に設置してない所有者の責任である。同様に台風などにおいて何か剥がれて飛んで被害を出すと所有者の責任が問われるのが法律上の無過失責任と言う損害賠償など罰則の対象。原因が無過失でも大部分の場合は結果的に過失である。だからって危険な場所に住んで崖崩れを役所の責任にするのは筋違い。天災だからと甘く見ていると痛い目に遭うのである。以前、自由が丘で仕事していたとき台風で隣の家の瓦が落ちてきて被害を出し、イカレた某国の野郎で加害者のくせに瓦を返せと怒鳴ってたが、そのクズ野郎に損害賠償責任が生じてるのであった。請求が60万円以下なら少額訴訟で簡単だから被害者は泣き寝入りしないように。
反対に不条理なのが火災で出火原因の酷い過失だったとしても責任を負わせられず高額な火災保険で自衛するしかない。強風で大火事に広まった新潟県糸魚川で立て替えられたのがほんの一部だって聞いて保険会社の回し者じゃなくても保険の重要性を問いたくなる。東京防災なんて本より目先の問題として頭の鈍い方々へ加害者とならぬよう釘を刺すための資料を配るべき。知らないは言い訳にはならない。
| emisaki | 2018-04-12 Thu 05:17 | 生活::暮らしと社会問題 |
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