2018-05-07 Mon
河口湖の花火大会の調査過程で上から見えないものかと思ってた「カチカチ山ロープウェイ」が2018年4月1日より「富士山パノラマロープウェイ」に改名されてしまった。そういう問題じゃないって言うワケのわからん改名が多い山梨県として富士吉田駅が富士山駅や南アルプス市なる呆れた感じよりかは普通の部類かな。全国的に経営が傾いて改名のほうが多いが、本件の場合は外国人観光客が増えてのことらしい。しかしながら、業平橋駅→とうきょうスカイツリー駅のように長年地元に馴染んだ名前が消されてしまうことのほうが多い。誰かへの配慮は誰かへの迷惑が理解されない。改名すべきならば群馬県 上毛電鉄「富士山下駅」のほうである。丘程度なのに富士山ってのがあるのだが間違って訪れた外国人観光客が複数いてニュースになった。
富士山パノラマロープウェイだが「持ち込み禁止手回り品」のところを見ると時代錯誤で現実的に意味のないことが書かれている。改築される前の駿豆線 三島駅の看板と同じだ。おじさんが知らないほど古い話だから三島駅で見たときに調べたら大昔の映画撮影フィルムは発火性が高かったので持ち込み禁止にされてる。火薬なんかも昔に山で仕事をしてた人に対する警告が無意味な部分も含めて改めもせず延々と引き継がれてる。それが必要ならほかに書くべき警告が書かれていない。
料金も別のロープウェイの半額以下 大人800円で河口湖だけに周辺観光地も多い。
→ 富士山パノラマ ロープウェイ 旧・河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイ
| emisaki | 2018-05-07 Mon 07:12 | 旅・散策と行事::街・施設 |
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