2018-09-06 Thu
床から天井に取ってる壁の中の柱に繋がってる窓枠や壁の裏の柱を探って金具をネジ止めしてから家具(映像機器用ラック)をワイヤーで固定してる。それでダメなら家ごと倒れて終わりだから。床に着く足へのゴム、天井との突っ張り棒なんてのは気休めにしかならない。本当にヤバイ地震のときは役に立たない。ゴム状の振動吸収材は家電の足に取り付けてある。
東日本大震災のとき何もしてなかったパソコンのモニターは机から落ちて角が割れたが、対策済みはミリ単位でしか動かなかった。もう捨てたが30~40キロで凶器と化すであろう古い音響機器は微動だにしなかった。 もともと地震対策じゃなく機器の振動対策としてソルボセインという衝撃吸収材を敷いてあった。今では防災がらみでピンキリな商品が販売されているが、ボッタクリ商品には注意したい。巷で売られてる耐震グッズも役に立たないのは畳そのものが柔らかくて不安定だから上に置いてあるタンスだろう。タンスにネジ穴を開けることになるが物理的に固定すべきだと思ってる。
| emisaki | 2018-09-06 Thu 07:30 | 生活::暮らしと社会問題 |
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