2018-10-16 Tue
北海道よりもマスコミが発表するのは「都道府県 魅力度ランキング6年連続47位」のネバネバしてハッスルしちゃう県。ところが静岡県のニュース的にはそんな綺麗事じゃ済まず最悪だった。沼津でひき逃げが発生し犯人がすぐに捕まったとのことだが、それは被害者が車に女の子の絵が描かれていたのを憶えていたからで沼津が舞台のアニメの通称「痛車」でヤンキー県からやってきた。この一件だけで何が危険だと言う気はないが、先に個人的な分析で日本一危ない連中は北海道でも愛知でもなく北関東の連中だと警察庁の事故データから読み取ったのは以前に書いた。死者数や事故件数だけでは危険かを語ることはできない。件数だけなら東京が最悪だが危険性は率で示す。
地方の人の運転は地域に限らず誰でも恐ろしい。周りが全く見えてないというか、あまりにも周囲を確認する必要のない環境を継承しすぎている。北海道や高速道路が危険に陥るのも変化がなく注意が散漫になるから。街中で角を見たら24時間誰か出てくると思えっても、都会への移民者では潜在意識下での反応が不可能だから指さし確認でもする必要があり年々と脅威が増してる。
さて、都道府県の魅力度ランキングっても東京の住みたい町ランキングと同じで「幻想」が占める割合が高く「現実」を知ってる人たちが投票すれば大きく順位が変わると考えている。そして全ての回答者が日本中を知ってるはずがなく、テレビ番組を通じて世間の他所への反応を知れば思った以上に狭い社会しか知らない人のほうが多い。調査項目を増やしても回答者の基準が異なれば不正確であり、調査してる側が土地土地の人の違いを理解してるとも到底思えない。
現在のランキングでは上位と下位ほど現実離れした結果であり大きな問題も抱えている。話題に上らず小さな事で順位が変動する中位こそに安定がありそうだ。この結果が示しているのは誰だろうと思う「隣の芝生は青い」でしょう。
→ ブランド総合研究所
| emisaki | 2018-10-16 Tue 06:58 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
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