2018-10-25 Thu
飲食店に置いてあった週刊誌にて『東大のバカ』なる記事を読んでから十年は経過してるかな?いや、もっと経つかもしれない。当時の内容としては社会生活上の不道徳ぶりを嘆いた記事であり、昔は比例していた学力と人間性(道徳)は崩れ去ったという東大生に限らずバカな学生(子供)が増えたという記事だったように思う。記事を書いた人は今回報道された事件から伝わった犯人(容疑者)の人となりを知って「そらみたことか」と思ってるかもしれない。いわゆる犯罪者が出てくる前から人間性の急激な低下は感じられたわけで、その予備軍は世間に大勢いて全体的な落ちぶれようから自身の水準(落ちぶれ)に気づかなくなってる。これは私が日頃から都会に住む田舎者と子孫に道の歩き方も知らねぇーと怒ってるのと同じで多数派で攻めるから自覚症状がない。直近で東大生や慶応生が起こした事件より前、15年前のスーパーフリー事件なんて起きる更に前から教育ママゴンたちは「学業ができる人間のクズ」の生産にばかりいそしんできた。
勉強ができるバカについて志らく師匠がテレビで言ってたが、それは私が相当前から言ってきた上記に書いた通り「学業と道徳は別物」。テレビの連中が変人を面白おかしく使うから番組出演者からも証明されている。犯罪に至らずとも、有名大学卒でありながら頭おかしいと言いたくなるのがバラエティー番組どころかワイドショーのコメンテーターまでやって教育テレビにまで登場する始末(こういう点からも往年の方々が信じるNHKは終わってる)。
スポーツで某選手が優勝して有名になろうとも私から見れば負けると泣き出す幼稚園児と同じにしか見えないよう体と心の進化が狂ってしまった。だから江戸時代の成人は15歳くらいだったかもしれないが現代の成人は18じゃなく30歳の間違えだろって言ってきた。
先日もデヴィ夫人を怒らせた奴は その前にも別番組で怒らせた人と対面することとなり、「異常性」を「多様性」と勘違いして起用するマスコミも狂ってる。本件で問題視する人たちは既に学生を越えて社会に出ており、何かと単独または集団の力を利用して異常を正当化しようする。ゆとり世代とは結果であり、それを作ったのはバカ親であることを忘れてはいけない。臭いものに蓋ではなく、臭いものは基から絶たなきゃダメ。
| emisaki | 2018-10-25 Thu 19:41 | 生活::暮らしと社会問題 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △