2018-10-25 Thu
2018年10月25日19:00-20:00放送 テレビ朝日「日本人の3割しか知らないことハナタカ優越感」いったん本編が終了したような形を取り20:54から巷の自慢話コーナーが始まる。ネット局によっては放送されない部分だと思われる。本日は特に日本人の落ちぶれようを示しているというか、ゆとり世代を作った奴が登場した。主婦で子がいるかどうかは知らんが自慢げに話したことは下衆野郎がすることであった。十数年前だかにTBSの社員が帰りの時間が解らないから前後の電車も片っ端から予約をワザみたいに紹介してた時点で腐ってたが、それと同類だ。
本日の番組では「桜の(開花)時期がわからないので3月末と4月頭の両方を押さえてる」とか話し出した。両方行くならなんの問題もないが、話の流れからは開花時期によって片方はキャンセルするってことだよな。全力で話せるってことは、人間のクズさ加減を理解しなくなったのを示している。
これは話の流れはどうであれ両日に行くことは可能なので言い逃れを残している状況証拠で有罪、推定無罪となってしまうが、世間の一部の連中に蔓延している悪行は同日に連続した電車予約だから物理的に乗れないわけで下衆の極みの称号を与えられる。安い払い戻し料で済ませる問題ではなく「威力業務妨害」ではないのか。
番組内容とは異なるが、コンサートチケットが取りにくくなったり、本当に行けなくなったのに譲渡できなくなったのは、個人によるダフ屋(転売)行為など人間のクズが増えたのが原因である。馬鹿野郎が増えるほど便利な世の中が締め付けられた社会へと変わってゆくのである。注意書きの看板が多い場所はロクな人間がいないってことを表しているのと同じである。失敗や縛られた環境からアイデアは出るものだが、ここから生まれたのは悪知恵である。
飲食店のドタキャン問題が騒がれたわけだが、特に短い桜の花の時期なんぞは直近になるまでわからないからキャンセルされても困るわけだ。その年齢で滑舌が悪いから大病院で生まれたどこの成金か知らねえが、50代にして、その程度な道徳ではロクなガキが育たないのもわかる。
こうした下衆野郎どものおかげで個人情報と照合しての販売になり、「チケット余ってるけど一緒に行かない?」なる定番なデートの誘いすら過去のものと化してしまった。
この部分の放送前に登場した某世界的な入会試験に受かった話も東大合格も同じで人間性は試験に出ないってことを含め、優越感に浸って何か踏み外した人間を気づかせるためにあるべきがマスメディアであることを忘れている。情報番組としては成立していても、タイトルにある「優越感」ってのは人間としては下の下になる悪の感情であることをご存じないようだ。「鼻高」も良い意味ではなく優越感を誇張してるだけ。方策のネタ切れってことなのだが、情報番組にてこういう持ち込み方は間違っている。
ビデオ制作会社の人間性の低さについては論争したことがある私自身がよーくわかってるが、テレビ局は放送に乗せちゃいけない話くらいの判断もできなくなってしまった。この不道徳を理解せずに放送しているところがマスゴミと呼ぶにふさわしい。1年に1度ならあやまちでも、ちょくちょく感じるようではね。
このほかにも、メルカリで現時点でも続いてる「~様専用」って頭おかしな連中を見れば、いかに世間の道徳が地に落ちているのかがわかる。明らかな利用規約違反であるが、もし規約になかったとしても不道徳であると理解できない人たち。多重債務者向けと思われるお金が額面以上で出品された事件はまだ記憶に新しいよう特定の層に多い不道徳から犯罪に至るまでを見ることができる。もはや人間の選別すら必要に思えてくるのであった。
| emisaki | 2018-10-25 Thu 22:18 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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