2018-11-12 Mon
『出張先のホテルでは朝食を「ルームサービス」にすべき4つの理由』なんてタイトルがあったので一瞬にしてバカかって思って、読んでみると訳のわからねぇーことをずらずらと書いてあるわけ。おかしいなコレってことで、ライフハッカー[日本版]とやらを見つけて自分で納得したが、同時期に記事の出し方に怒りを覚えた。[日本版] ではなく 「日本語版」 とすべきで、これはアメリカの記事を翻訳したものだった。よって、文章は全て掲載されているが「原文が米国」ってのが書いてないため例によって低レベルのコメントが並ぶ。誰も探りを入れずにブツブツ抜かすって現代社会の大問題が見える部分。偏差値ってやつと違う意味で頭が悪い。
日本では通用しないばかりか、どうにも日本人には費用のかかり具合にバランスが取れてないように見える。優雅に見えながら朝食とは言えルームサービスが5~10ドルと安すぎる。結局はアメリカ国内のことをぐたぐたぬかしてるだけにすぎず、こんなの翻訳する意味すら理解不能だ。
日本のそれなりのホテル(ビジネスホテルではない)で朝食はホテル側としてコストパーフォーマンスが悪いからでしょうが値が張るもので、昼のブッフェスタイルと値段が大差なく2500~3000円とかになる。そこを個別メニューでルームサービスになんてすると頭痛くなる。自分のお金じゃ泊まらないが、数少ない仕事で泊まった経験からすると4000~5000円か。ビジネスホテルではそんなサービス自体がない。ということで日本では通用しない。
記事コメント欄から勘ぐらずにぶつくさぬかす現代人の無能という危険性がわかったのが収穫。
| emisaki | 2018-11-12 Mon 21:17 | 大衆媒体::インターネット |
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