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エアコン室外機の防振対策@トラスコTA504 (2) 低減効果
<結果>
ゴムマットおよび差し込み式 防振ゴムよりは効果あり。
ファンなんかが起こす 低周波振動に対し → 若干の効果に感じる
コンプレッサーが原因?の高めの周波振動 → ほとんど効果なし

<前提>
 下に敷く防振ゴムがまるで効果なし。エアコン室外機のために硬度の低い(柔らかい)ゴムを使用した製品が見つからなかった。よってこの商品が想定している使い方はしていないと思われる。同種製品を販売しているメーカーのカタログにポンプ、エンジン、発電機などか書かれているため激しい振動のを軽減するためらしい。

<詳細と今後>

 日照りのある日中に冷房にしてみたのだが夏ではないため室外機のファンがよく回らず夏のようには試せない気候。よって現時点では高周波振動の対策を考える。その振動なのだが、僕がいるところが共振点らしく1~2メートル移動すると気にならなくなる。だからって日本の狭小住宅では動けない。だからお金がかかっても振動は伝わらないように以降も対策してゆくつもり。

 少しだが装着したエアコン室外機の振動軽減効果を確認した。いままで室外機が動き出すと床が弱い振動してたのが微振動になった。それでも室外機が最大限になると気になる振動レベルになる。ゴムが硬すぎて抑え切れてないと思う。装着してない側では変わらず振動するから違いがわかる。前回に書いた通り本体が発する音はそのままですが、エアコンは2014年モデルなので気になるほどではありません。仕事部屋が室外機の真裏だから最も感じやすくなってる。

 振動が大きく感じるのは装着してない下段のほうであるが、写真にあるように下側と裏(後ろ)が見えないし、特に裏側に手が入らないのをどうするかを先に考えないといけない。

 骨組みの足の下に防振ゴムを敷いてあるのに変わらず微振動が伝わってくるので、事前に使ってみた1500円もしたゴム(防振パット GPC-100-10)はたいして役に立ってないことがわかった。防げないのは高周波タイプの振動であり、それこそが迷惑なやつなのだ。


 これからの展開として下段のにも防振ゴム付きボルトを装着して効果が薄かったら、骨組みの足の下に同じように防振を自分で作ろうと思ってる。作るってもアルミ板でソルボセインを挟み込むだけ。1度しか使ったことなく重たくて粗大ゴミ状態だったがアルミや薄い鉄板を折り曲げて加工できる器具が眠ってる。

 硬質ゴムで防げるのは地震のような震動だからモーターでブルブル震えるようなのは柔らかめな材質のほうが適しているだろうとの推測である。柔らかいと重さに耐えられないため、その工夫を考えている。一般的に地震対策として売られてる大型テレビ用も10Kgが最大で、四つ足に均等でも40Kgまで。室外機は片方は22Kgで、もう一方は不明だが同じと考えても骨組みの数Kgが加わって重量オーバー。面積を大きくしたり複数を束ねて大きくする必要があるが、加重(圧力)を分散させるためにも上記で書いたように鉄板などでサンドイッチするわけ。

 いま敷いてあるゴムくらいの面積で作れば微振動は吸収できるはずだと思ってる。アルミ板も1枚で買えば安いんだが、切ってあるのを8枚も買うと高く付きそうだし、切るのも面倒だ。ソルボセインは市場に出回り初めに映像音響機器の振動防止用に買ったときより長年経過しているから普及して安値になってる目論みは大ハズレの高値のままだ (縦300 x 横300 x 厚5mmで5,821円/縦100 x 横100 x 厚5mmで880円 [別商品での参考価格])。小さいのを複数買うより大きいのを買って切って使うほうが安上がり。東急ハンズでも売ってるらしいから暇を見つけて買いに行きたい。

 今回は防振対策だが多くはエアコンの室内機の掃除もままならないから1台9,800円なんて商売が成り立つのかもしれない。エアコン掃除するならホコリが溜まってる部屋の隅や裏を掃除しろって言われそうだが、手を付けやすい場所とそうじゃない所が面倒くささの境界線。
| emisaki | 2018-11-17 Sat 22:42 | 生活::電化製品 |
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