2018-12-27 Thu
古いから何の対策もなされていないのだがショールームで見た近代の台所および洗面台などを上下に動かせる機構も対応範囲が狭すぎて話にならない。では、老人はと言うと、反対の方向でイスに座らないとつらくなってる。親がリハビリ病院に入ったときいろいろ見たが車椅子のまま洗面台を使えるのは普通の状態でも意味がある。一般家庭は台所にしろ洗面台にしろ下部は物入れになっているため壁だ。足が入り込む余地がない。ウサギ小屋日本では仕方がないとも言い切れないのが空間利用効率の悪さだ。見た目を気にするあまりに無駄な空間が多い。天井方向の四隅を見て頭のぶつからない場所に何かあるか?普通は何もない。壁収納なんて言えるのは最初から広い家の人が言うセリフ。
似てる状況で長年と訴えかけてきたのに電車だ。もちろん普通電車が江戸時代の日本人の設計で扉には頭ぶつけるわけで、小っちゃい地下鉄大江戸線なんかで外国人を見かけるとガリバー状態なわけ。エコノミー症候群を避けるために庶民がグリーン車を使ってきたのにフットレストが邪魔で広さを台無しにしてることに何十年も気づかない。これまた外国人と乗り合わせたことがあるが彼らは不道徳な体勢を取っていたが私には理解できた。
だから洗面台で洗い物を3分で腰痛、10分で拷問!
台に乗ることはできても、床を下げることはできない!
趣味の電化製品となれば売るために機能を詰め込みすぎたあまりに間抜けなことだらけなのだが、一般的となった家電でも「なぜ、こんな程度の低い改良が行われないのか!?」と思うようになったのは、日本人の質が落ちたからと考えるのが妥当である。「高学歴のバカ」を採用しすぎたツケが回ってきたのだろうが、そんな連中を作ったのは誰かを忘れちゃいけない。
| emisaki | 2018-12-27 Thu 22:35 | 生活::暮らしと社会問題 |
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