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関東圏から伊豆(南伊豆)への切符
 昨年後半、気温がかなり下がってから戻したため間違って咲き出し、乱れ咲きって言われて不安となっていたが、その後の寒波続きによって2018年の河津桜は遅咲きになってしまった。2017年2月16日に行って満開を過ぎてしまってたが今年は本日時点で1~3分咲きだ。

 話の流れから茨城県の人が「ときわ路パス」を知らなかったが意外と払わなくても済むのを払っている。同様に関東から伊豆でも会話できた少数の話であるが、ほぼ普通に切符を買ってきてる。ゆるキャラのイベントとかでも相当前からホテルを予約してるのに、エクスプレス予約(東海)やえきねっとトクだ値(東日本)を知らなかったりと、得するかは情報で決まる。正当に浮かす方法を使わない手はない...

 大宮からの「南伊豆フリー乗車券」は廃止されたが大きな影響はない。乗車駅から存在しなくても東京都区内からのがあるから、都内まで使う線によって例えば大宮→赤羽(310円)もしくは浮間舟渡(220円)までの往復切符を買い足せばよい。

 土休日だと大宮から特急踊り子の臨時便が走る。よって、大宮←→浮間舟渡と東京からの南伊豆フリー乗車券に特急券を加えるのみ。平日でも東京駅まで行けばよい。この例なら、運賃は 220(大宮→浮間舟渡) x 2 + 6160 = 6600円。

 熊谷、成田、小山など離れるほど、「休日おでかけパス」+「南伊豆フリー乗車券(小田原から)」の組み合わせを提唱したことがあるが、利点と欠点がある。休日おでかけパスは2760円だから片道1380円以上使わないといけない東京から離れている必要があるし、重要な点は日帰りでしか意味がないこと。南伊豆フリー乗車券は二日間有効だが、休日おでかけパスは当日限り。

 成田空港からとして都区内の小岩まで片道1140円×2+南伊豆フリー乗車券 都区内6160円=8440円。休日おでかけパス2760円+南伊豆フリー乗車券 小田原から4410円=7170円としたほうが千円以上お得だ。

 千葉くらいだと金額的な利点はないどころか数十円高くなってしまうが、日帰りで途中下車するなら「休日おでかけパス」との組み合わせのほうがお得に転じる。なぜなら、「南伊豆フリー乗車券」は乗り降り自由区間以外、ようするにJR線内は途中下車することができない。それで最初の大宮からのが廃止されても痛くもかゆくもないってのは分割したほうが都内に寄ってから帰れるから。「休日おでかけパス」なら小田原から範囲内のどこでも乗り降り自由。

 そのほか「南伊豆フリー乗車券」に小田原からの設定がある利点は小田急が使えるってこと。小田急線沿線以外でも小田急は運賃が安い(新宿→小田原880円)が、南伊豆フリー乗車券の都区内と小田原の差と同額だから今回の場合は乗り換えの面倒もあり小田急を使う利点がない。

<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
| emisaki | 2018-02-20 Tue 12:07 | 交通::情報・考察・計画 |
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